私は孤独で…
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#1 [ブー] 09/08/06 15:11
初めて書くのですが
暖かく見守って下さい

#3 [ブー]
〜第1章 別れ〜

⏰:09/08/06 15:16 📱:F703i 🆔:QcdGK4no


#4 [ブー]
私は12歳、小学6年生になったので、毎日が委員会だの、行事だので楽しかった。

別に学校に問題がある訳ではない。
問題は家庭にあったのだ。

⏰:09/08/06 15:18 📱:F703i 🆔:QcdGK4no


#5 [ブー]
私の両親は、私が6歳の時に離婚していた。
しかし、母親が「実家に帰る顔がない」と言う事で、父親の実家に『私・母親・兄』の3人と祖母・祖父の2人で暮らしていた。

母親は毎日、朝早くから夜遅くまで働き、私は毎晩母親を待っていた。

⏰:09/08/06 15:23 📱:F703i 🆔:QcdGK4no


#6 [ブー]
そんな日々が4年間続いたある日、母親のお母さんが病気で倒れたとの電話があり、母親は看病するため、実家に帰って行った。

なので今は、私と兄。
そして、祖母と祖父の4人で暮らしている。

⏰:09/08/06 15:26 📱:F703i 🆔:QcdGK4no


#7 [ブー]
実家に帰った母親も、私の卒業式には来てくれた。
しかも、両親揃って…。でも、それっきり、両親が揃う事はなかった…。

⏰:09/08/06 15:28 📱:F703i 🆔:QcdGK4no


#8 [ブー]
〜第2章 愛人〜

⏰:09/08/06 15:30 📱:F703i 🆔:QcdGK4no


#9 [ブー]
春。
私は新しい制服に身を包み、中学の入学式を迎えた。
入学式には、父親が着てくれた。

中が良い友達と同じクラスになれ、私はとても楽しい中学校生活をおくっていた。

あの日までは…。

⏰:09/08/06 15:33 📱:F703i 🆔:QcdGK4no


#10 [ブー]
私の叔母は、ある劇団に入っており、私もその手伝いをしていた。

劇団公演の日。
いつもの様に私はいとこの面倒を見ながら劇団の手伝いをしていた。

⏰:09/08/06 15:36 📱:F703i 🆔:QcdGK4no


#11 [ブー]
そして本番が近づくと、いつもの様に父親が迎えに来た。
と思ったら、私の知らない女の人と一緒に来た!!そう、私を孤独にさせたその人が…。

⏰:09/08/06 22:11 📱:F703i 🆔:QcdGK4no


#12 [ブー]
父親から「父さんの友達」と紹介された。
「まぁ友達なら良いか」と私はその時思っていた。

劇を見終えた後、
なんとその人も家に来たでわないか!!
私は「なん!この人!!」
と思ってしまった。

⏰:09/08/07 06:19 📱:F703i 🆔:kAtX.u1g


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