9/10 プロポーズします
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#232 [我輩は匿名である]
ありがとう、りょうじ
やっぱり私は世界一幸せ者。

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⏰:09/11/13 22:56 📱:N906imyu 🆔:☆☆☆


#233 [我輩は匿名である]
旦那が出張先で最終日、事故に遇いました。命に問題はありませんでした。家に携帯を忘れていった旦那。仕事終わりに公衆電話から毎日電話がかかってきていました。
病院に運ばれた時一緒にいた社員が私に連絡をくれて、すぐに彼の両親と新幹線でかけつけました。
ICU。あなたは、ICUにいましたね。

⏰:09/11/14 21:26 📱:N906imyu 🆔:☆☆☆


#234 [我輩は匿名である]
「運ばれている途中意識がなくなったけど、今、目を覚ましたよ」
新幹線の中で社員からの連絡が再びあり、どれだけホッとしたか。

あなたの出張先までの長い時間三人の間に会話はなく、私は、彼の携帯を握り締めたまま彼の無事を、祈るしかなかった。

⏰:09/11/14 21:34 📱:N906imyu 🆔:☆☆☆


#235 [我輩は匿名である]
なんとなくのぞいて彼の携帯をみてみた。出張中の間メールが数件きていた。受信先はいつもつるんでいる仲間達、中身は見ない。
マイピクチャ
二人の写メが何枚もある。あと、犬の写メ。
ブックマークには三件くらいしか入っていなかった。
初めて扱う彼の携帯。彼の携帯をこっそり見たことはない。
理由は、別に興味がなかったから。
浮気がバレたりするのも携帯をこっそり見たとか…よくある話でしょ?だから見てもいいことないと思ってた。

⏰:09/11/14 21:46 📱:N906imyu 🆔:☆☆☆


#236 [我輩は匿名である]
画面メモにはブックマークに比べて沢山メモリがあった。
もう終わったけれど式場探しのサイトなどが大半、一番古いメモリにあったのが



9/10 プロポーズします

⏰:09/11/14 21:51 📱:N906imyu 🆔:☆☆☆


#237 [我輩は匿名である]
新幹線の中、それを見てみると携帯小説のような文。名前はりょうじ
まさかと思って、1から読み始めた。

涙が止まらなかった。





私達の事だったんだもん。

⏰:09/11/14 21:57 📱:N906imyu 🆔:☆☆☆


#238 [我輩は匿名である]
携帯小説なんて興味がない自分がこんなの書いてるなんて、似合わなすぎて笑えた。
内容も馬鹿すぎて笑えた。
こんなこと思っていたんだって知らなかったことも知ったり、私が知ってることには嘘もなかった。
小説なんていうより日記?いやひとりごとみたいな内容だったけど私には十分すぎるくらい、愛のかたまりでした。

⏰:09/11/14 22:04 📱:N906imyu 🆔:☆☆☆


#239 [我輩は匿名である]
出張先についても、まだ読み終わらなかったため、彼の携帯はもってきてない事にしようと思った。
病院につくと、頭に包帯をまかれた彼がICUで眠っていた。
意識も取り戻した為明日にも一般の病室に戻れると、医者がいった。
その日は風が強く、落ちそうになっていた機材を支えたところ、その上の別の機材が頭に落ちたとのこと。幸いヘルメットをしていた為出血もそれほどなく、頭を強く打っているのでいちおう検査の為入院しなければいけないらしい。

⏰:09/11/14 22:19 📱:N906imyu 🆔:☆☆☆


#240 [我輩は匿名である]
その日はお義父さんに説得されて、私とお義父さんだけ地元に帰ることに。
帰りの新幹線で小説を読み終わり、お義父さんは安心したのか帰りはすやすや寝ていました。寝顔が彼にそっくりで、思わず笑ってしう。

⏰:09/11/14 22:36 📱:N906imyu 🆔:☆☆☆


#241 [我輩は匿名である]
彼は、もうここにはずっと書き込みしていないみたい。沢山の人があんな馬鹿男の小説を見てくれたみたいだね。
こっそり赤外線で色違いな私の携帯に送っちゃった。
もうあなたがいつか久しぶりにこのサイトをのぞいたらびっくりするかな。
お話が増えていること。だから、私も書きます。手紙のような、あなたへ贈る、お話。

⏰:09/11/14 22:40 📱:N906imyu 🆔:☆☆☆


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