最愛なる人…
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#1 [しょうご] 09/09/05 22:22
皆さんの小説を読んでて、自分も書いてみたくなりました
はじめて書くので。誤字、脱字、乱文、あるかと思いますが暖かく見てくれたら嬉しいです


今まで自分がして来た事、今、愛する人の事を書こうと思います。

#4 [しょうご]
俺は正直、勉強は苦手で授業もまともに聞いてなかった。
(それが間違いだった…)
中3の秋周りは近づいてる受験に必死だった。(俺は高校くらい受かるやろう!)そんな軽い気持ちで、勉強もろくにしないでいた。

⏰:09/09/05 22:35 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#5 [しょうご]
周りが急かせかして、落ち着かない日々を送ってた。

―そして受験―
俺が受ける高校は、地元で決して頭がいい訳でも、悪い訳でもない、至って普通の高校…
受験会場着き周りには色んな中学から受験生が来ていた。

(おー人イッパイ。同中のヤツは…)
そう思っと周りをキョロキョロしていた!

⏰:09/09/05 22:41 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#6 [しょうご]
『しょーご!おはよう』
話しかけて来たのは幼稚園からずっと一緒の腐れ縁。ユウスケだった

し『はよう。すげぇ人やな』
ユ『やな。1番無難な高校やしな。つーかお前、勉強してないのに大丈夫や?』
し『おぅ、たぶん大丈夫や。笑』ユ『たぶんって…』


そーやってなんだかんだ話して皆集まりだし、集合かけられ、

いよいよ受験…

俺は出来るだけはやった…
わかんないとこは何箇所かあったがほとんど埋めた。(まぁー受かるやろう)内心不安やったけど、そう思って合格発表を迎えた…

⏰:09/09/05 22:46 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#7 [しょうご]
授業番号がズラーッと書かれた大きな紙が張り出される…俺の番号は、3075番。
3071
3073
3074



3078

『ない…』俺は目を疑った…
もう1度見直しても…ない…
俺はその塲に立ち尽くして動けなかった。周りには合格を喜び奇声をあげる者。泣きわめくもの。様々だった…

⏰:09/09/05 22:51 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#8 [しょうご]
ユ『受かったぜっ!しょーごは?』ユウスケだった…
ユウスケは俺の授業番号を見て、確認した…そして…
ユ『しょーご?』
し『あはは…俺の番号ねーや!やっぱ勉強せんやったけやな!』
ユ『しょーご…』

俺は平然を装い合格したダチに『おめでとう』を言った。

⏰:09/09/05 22:55 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#9 [しょうご]
そして、あっと言う間に
―卒業―
を迎えた…

高校に進学する者。
地元を離れる者。
就職する者。
俺は就職する事を決めた…去年卒業した先輩が鳶の仕事をしていた。そこで働かせてもらう事にした。

⏰:09/09/05 22:58 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#10 [しょうご]
卒業してから1週間後…俺は初出勤を迎えた。緊張はしてなかったが、(やれっかな〜)とか思いながら現場に着いた。着いた途端に、『しょーご!!こっち〜』
仕事を紹介してくれた先輩…祐樹(ユウキ)さんだ。

し『おはようございます』

祐『おぅ、久しいなっ!体力勝負やけどやれっか?』
し『はい、大丈夫っす!よろしくお願いします』
祐『よし、じゃぁ行くべ!』

現場監督やら、仲間を紹介されて、仕事の内容を軽く紹介してくれて、さっそく仕事についた。

⏰:09/09/05 23:20 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#11 [しょうご]
初日…俺はクタクタになった。春だったが、ポカポカ陽気が眠気を誘い、慣れない仕事だったため下手ばった…
…夜、7時…
家に帰り直ぐさまベッドにダイブ。そのまま眠りについた。
気付いたら夜中の2時…

携帯を取り出し開くと着信が…祐樹さんだった。俺は仕事の事かと思い電話をかけ直した…

⏰:09/09/06 13:33 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#12 [しょうご]
『もしも〜し、しょーご〜』
『お疲れです、すいません寝てました。何か用でした?』
『今〜俺〜キャバクラにおるっちゃけど来ん?つか、来い!』
『いや…俺金ないし…まだ未成年やし…』
『らーいじょうぶ…俺もまだ17やし〜先輩おるけ親がわりに』
『いやーでも…』
『待っとくけんね〜早く来いよ!来んやったら知らんけ!』

―ブチッ!―

そう言い残し一方的に電話は切れた。俺は強制的に行くはめになった。重いあしどりで、仕方なくキャバクラに向かった……

⏰:09/09/06 13:41 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#13 [しょうご]
店の前で立ち止まり…祐樹さんの携帯を鳴らした…

『着きましたけど…』
『おぅ、ちょっ待ってろ』

数分後…キャバクラの姉ちゃんが店から出てきた。スタスタ歩いて来る…俺の前に立ち止まり

女『しょーご君?』
し『あっ、はい。』
女『私ミキ。よろしくね〜祐樹君達まってるよ。行こう♪』

そー言うと、俺の手を引き店の中へと入って行った。

⏰:09/09/06 19:10 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


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