《 小 悪 魔 》
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#1 [まい] 09/09/06 00:49
初めて書くので小説っぽくないかもしれません。
誤字脱字あると思いますが興味がある方はご覧下さい。
過去の話なので思い出しながら自分のペ−スで更新していきます!!
#28 [まい]
ひろ君は親戚のお兄ちゃんで
こっちに遊びにきた時は
いつも遊んでくれた。
お兄系で、ほどよく鍛えてて
かっこよくて、会うといつも
プレゼントをくれた。
:09/09/06 08:45
:N01A
:b/i97iyY
#29 [まい]
『お前感じ変わったな』
ひろ君は散らかり放題の部屋に入り
荷物をどけ座るスペ−スを作り座った。
『別に』
私は素っ気なく答えた。
:09/09/06 10:13
:N01A
:b/i97iyY
#30 [まい]
『これ引っ越し祝い』
そう言って四角い箱を私に差し出した。
『何??開けていい??』
『いいよ!!入学祝いもかねて』
開けるとキラッキラに輝く時計だった。
『すっごいかわいい♪ありがとう!!』
:09/09/06 13:40
:N01A
:b/i97iyY
#31 [まい]
『ひとつだけ約束してくれる?』ひろ君は真っ直ぐ私の目を見て言った。
私はひろ君が大好きで
ひろ君のゆうことは
なんでも聞いてた。
恋愛感情ではなく
お兄ちゃんみたいに慕っていた。
:09/09/06 20:01
:N01A
:b/i97iyY
#32 [まい]
『何??』
私もひろ君の目を見て言った。
『ちゃんと卒業するまで学校には行けよ。
慣れない土地だし友達もいないし初めはツライ思いするかもしれないけどお母さんのためにも・・』
:09/09/06 20:04
:N01A
:b/i97iyY
#33 [まい]
私はすぐに答えることができなかった。
父のせいで母がこんな状態になり
私は看病と家事の毎日・・・
父に対して怒りはあったけど
その怒りを直接ぶつけることはできず
おばあちゃんが来た時から
そんな毎日からやっと開放された。
けど・・・・・
:09/09/06 20:09
:N01A
:b/i97iyY
#34 [まい]
気がつけば私は
母に怒りの矛先を向けていた
:09/09/06 20:10
:N01A
:b/i97iyY
#35 [まい]
母は父がいないと何もできない
弱い人間なんだ。
私がどんなに頑張っても変わらない。
ましてや酷くなった。
私が頑張る必要なんかない。
面倒くさい。
大嫌い!!!!!!!
:09/09/06 20:14
:N01A
:b/i97iyY
#36 [まい]
私は夜遊びしたり煙草を吸ったりして
母を試していたのかもしれない。
悲しんでくれる?
怒ってくれる?
悩んでくれる?
どれもあてはまらなかった
私は母にとって
どうでもいい存在なんだ。
:09/09/06 20:19
:N01A
:b/i97iyY
#37 [まい]
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ここまで読んでくださっている方
こんな小説に目を通していただき
ありがとうございます。
コメントしていただけると
嬉しいです。
ある程度話が進むまで
もうしばらく下げ更新で
いきたいと思います。
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:09/09/06 20:22
:N01A
:b/i97iyY
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