愛してるから･･信じて？

愛してる･･･信じて？
あなたはあたしに何回言った？

もう信じてあげれなくてごめんね。

りく｢つーのせいだよ｣

つー｢なにが

？｣

りく｢優人くんも亮(ﾘｮｳ)もつーがいいって｣
｢亮はりくのモノなのに

｣
めっちゃ怒ってた

つー｢亮くんとはあたし遊んでないよ？昨日はゆーと違う男いたけどさ｣

りく｢そーゆう問題じゃねーよ。亮めっちゃお前のアド教えろとかさ。｣
つー｢ごめん｣

りく｢うわ。その言い方うざ｣

ナナ｢りく

？つーに向かってその言い方はないでしょ？｣

りく｢なんで？ナナはつーのみかたなんだ。つーが悪いのに｣

つー｢りくごめん

でもあたし亮くんとはなんもないし、ゆーが好きだし｣

りく｢だからその言い方まじウザイ、なにがゆーだよ。どーせ遊ばれてるだけでしょ｣

つー｢りくだって亮くんに遊ばれてるじゃん。ただのヤリモクでしょ｣

････ﾊﾟﾁｰﾝ･････
りくの平手が飛んできた

りく｢まじ絶交。｣
ユキナ｢りくー落ち着いてよ。さっきからどうしたの？｣

りく｢はぁ?振られたんだよ。笑えば?｣

ナナがりくをギュッと抱き寄せたとき
りくは一気に泣き始めた
ナナ｢つらかったねー｣

りく｢実はね

｣泣いていたからよく聞きとれない

りく｢彼氏が好きな人できたって、しかも亮くんの遊んでるのバレてたよ｣

ナナ｢もう大丈夫。りくにはうちらがいるから｣
つー｢そうだよ～。りく亮くん狙いなよ｣

ユキナ｢そーしな｣

りく｢つー本当にごめん。優人くんとうまくいってる話し聞いて妬いてた。｣
つー｢大丈夫だし｣
りく｢ありがと。ずっと友だちでいてほしい｣

そして11月15日

優人｢付き合うか!!!｣

つー｢うん｣

あたし達はカップルになった

もしゆーと出逢ってなかったら
もしゆーと付き合わなかったら

と今でもいろいろと考えてしまう

ゆーと付き合ってから
あたしは学校に行かなくなった。

ゆーも仕事に行かなくなった。

毎日ゆーの部屋で遊んでた。

親はすごく心配?いや怒っていた
友達からは毎日電話がくる

最初のうちは
嬉しかった。心配してくれててね･･･

でもだんだんウザいって思ってきて
一切電話に出ることはなかった。
ナナ･りく･ユキナ
ごめんね

あたしの髪は金髪になり、普段の格好はジャージ
世間はあたし達のことをヤンキーだ不良だ
と呼ぶだろう

それでもゆーとは順調だった。

でも一番不安だった金。今でも分からないんだけど、
食事代から全部
ゆーが出してくれてた。
うちらは月に結構お金を使う。
｢あっ俺だす｣

ゆーは絶対あたしに払わせようとはしなかった

でもなんとなくは
わかるけどね････

あたしが学校に行かないからたくさん迷惑かけたね

そんな感じで無事１ヶ月ﾜﾗ

１月からあたしは学校
ゆーは仕事に行くとあたし達は約束した。