17歳。最高の純情恋愛をしました。
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#1 [ゆゆ] 09/09/19 22:48
 

高2の夏。

当時の私は最高に純粋な恋愛をしました。

まるで中学生のような。そんな恋愛をしました。



>>2

#6 [ゆゆ]
 

だからその頃は、
本当に彼氏なんていなくても幸せに生きていけると思ってました。


寧ろその方が色々と楽だろう、と思ってました。

 

⏰:09/09/19 23:05 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#7 [ゆゆ]
 


そんな私を変えたのは、大好きな親友の一言。

それがなければ、
私は恋なんてしなかった
彼のことなんか一度も考えなかった。
学校のグラウンドを眺めることもなかったんだ。


 

⏰:09/09/19 23:07 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#8 [ゆゆ]
グランドでオナニしてしまったのでした。


〜完〜

⏰:09/09/19 23:12 📱:W54T 🆔:☆☆☆


#9 [ゆゆ]
 


「結ちゃーん、最近なんかつまんなくない?」


はぁ、とため息を吐きながら外を眺める親友。
その隣で私は大好きなイチゴオレを、ストローで思いきりすすった。


「ため息なんか吐いちゃってー、サキったらなんかあったの?」


ポンッと親友、サキの背中を軽く叩き、私はお母さんの手作り弁当を開けた。

 

⏰:09/09/19 23:15 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#10 [ゆゆ]
>>8
ひど……っ(゚ロ゚)
そんな終わり方しませんよ!!
ちょ、邪魔しないで下さいねっ(;´Д`)ノ
 

⏰:09/09/19 23:17 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#11 [ゆゆ]
 


「…最近ね、うまくいかないの。」



頬杖をつきながら未だに外を眺めるサキ。

うまくいかない…。

きっと、彼氏とだな。
と、その時私は悟った。

 

⏰:09/09/19 23:21 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#12 [ゆゆ]
 

「………彼氏と?」


「うん…。もう会っても喧嘩だしさ。嫌になっちゃう。」


サキは苦笑ぎみに答える
そんなサキの表情を見て、正直私は「恋愛って面倒くさそう。」なんて思ってしまった。

 

⏰:09/09/19 23:25 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#13 [ゆゆ]
 

「てかさ、結も彼氏作んないの?」


「んー?作んないよ。」

私は大好物のからあげを食べながら、サキの問い掛けに即答をした。


「えー?あんた本当にいいの?本当に高校生?」

サキは私を疑ったような目で見る。

 

⏰:09/09/20 19:40 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#14 [ゆゆ]
 

「失礼な…。これでも立派な高校生です!!」

「これでも自分は華の女子高生だ。」とでも言ったかのように私は胸を張った。


「もう…昔はそんなんじゃなかったのにね。」


サキはため息を付きながら私を見つめる。

 

⏰:09/09/29 22:26 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#15 [ゆゆ]
 


「私はね、彼氏なんかいなくても生きていけるの!!男なんかいなくても立派に生きるんだからっ!!」


私は自信満々に言い張った。それはもう、目を輝かせながら。(笑)


「…でもさぁ、あんた結婚とかしたくないの?子供とか欲しくないの?」


 

⏰:09/09/29 22:33 📱:W61K 🆔:☆☆☆


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