終わらない
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#1 [雅] 09/10/25 16:21
現在進行形でまともな恋愛をしていません。
オチもなんもないですが、ちょっとここで整理したいと思って、スペースお借りします。

#2 [雅]
中学を入学してから、私の人生は変わったと思う。

中学で一番仲良くなった友達にはお兄さんがいて、そのお兄さんは中学…というか地元で顔の広い人だった。所謂ギャルだとか、そういう感じのグループの人。

友達もそういうグループで、私も先輩と仲良くなり、メイクも覚えたし、お酒もタバコも教わった。

タメの友達も皆そういう人だったし、学校なんてまともに行ってない。記憶力はよかったからテストの日だけ行って直前に勉強していい点とれてたし。

⏰:09/10/25 16:28 📱:PC 🆔:☆☆☆


#3 [雅]
先輩に呑みに誘われて、友達に声かけて人数集めて遊んで…処女は中学一年の夏ぐらいだった。そのときの相手はたしか一番仲のいい友達(美咲)のお兄さんの親友。一個上の先輩。

感想は「痛かった」のみ。

それから中学二年にあがると顔も広くなっていき、女の先輩とも仲良くやっていて、楽しい毎日だった。その頃から夜の新宿や下北で毎日遊んでた。男の先輩が数人で住んでる家に毎日寝泊りして、毎日呑んでヤっての繰り返し。

⏰:09/10/25 16:36 📱:PC 🆔:☆☆☆


#4 [雅]
でもそれも中学三年になると飽きて学校も結構頻繁にいっていた。毎日つまんないつまんないって言ってた。そんな時、先輩の一人に「あーなぁ、付き合おうぜー」といわれた。

まぁそんなノリがいつもだったし、冗談だと思って「いいですよーその代わりあとでタバコ奢って下さい」と笑いながらいうと、

「え、そんなん全然いいけど、お前まじ俺の女になんの?」
「なってほしいですか?(笑)」
「ほしいほしい(笑)」


次の日からほかの先輩に
「お前諒(↑の先輩)と付き合ってんだってな」
「え?」
「え?ってなんだよ、昨日諒が『あいつもう俺のだから』っていってたぜ?」
「あ、ああそうですね…」

冗談じゃなかった。ええー面倒くさっと思いつつメールしてみた。

「皆に付き合うって言ってるんですか?」勿論絵文字つきで。
「おう。○○たちにも言ったぜ」

(はああ〜?まじかよ…)○○はその時のセフレみたいなもので、でも先輩だからあまり知られたくなかった。

諒とも元々たまにヤってた感じだったけど恋愛感情とかは全然なかったし、面倒くさいのでどうやって終わらそうか友達に相談してた。

⏰:09/10/25 16:42 📱:PC 🆔:☆☆☆


#5 [雅]
毎日連絡くるし、ていうか会いにくるし、嫉妬深いし、今まで固定の相手が居なかった私はソクバッキーに耐えられなかった。先輩とか関係なしにひどいことも沢山言った。

それでも好きだって言われたらさすがに少し揺らいでくる。
束縛はだるいから勘弁してって言ったらやめてくれたし、顔も悪くない(というか地元では人気だった)のでそのまま付き合っていた。

先輩後輩の頃から仲が良かったのでそれなりに上手くいっていたし、私も普通に諒の事が好きになっていた。

私は中学三年で、諒は定時高校に通いながら昼間は仕事をしていた。

⏰:09/10/25 16:50 📱:PC 🆔:☆☆☆


#6 [雅]
そんなある日、諒がディ○ニーランド行こうといってきた。
デートみたいのはしたことなくて、いつもどっちかの家でダラダラしてたから新鮮で早速次の日に行くことにした。

「おー…寒い!」
「寒いよー」
「お前はそんな足だしてっからだろ」
「隠したほうがよかった?」
「いやいや出して出して」
「馬鹿じゃね(笑)」

そんな会話をしながら楽しんで、夜帰宅中たまたま諒の先輩と会って少し合流した。諒の先輩は私の3つ上で、諒の2つ上だ。諒が先輩の一人(島野)と買出しにいっている間、もう一人の先輩(尚司)がメアド教えてと言って来。
勿論先輩だから断れないし、断ったら諒も評価も下がるので教えた。

「ありがと〜。なァ、なんで諒と付き合ってんの?」
「えーなんでって、好きだから?ですかね?(笑)」
「なんであいまいなんだよ(笑)いやー雅ちゃん可愛いし、モテんじゃん?」
「そんな事ないっすよー」
「いやいや、まじ。俺ほれたかも」
「何言ってるんですか(笑)」
「あはは、」

こういうノリは慣れていたのでこの尚司君との会話は楽だった。
島野くんは尚司君よりはチャラくなくて、オラオラっぽい感じ。私はオラオラ苦手で、典型的なオラオラな島野君は苦手だった。

⏰:09/10/25 17:03 📱:PC 🆔:☆☆☆


#7 [雅]
ここら辺は本当記憶あいまいで覚えてないんですけど、尚司君にしつこくメールで誘われて、断ってたんだけど先輩だし、諒も強くいえなくて一回尚司くんと私と尚司君の友達2人で呑みに行った。

尚司くんと友達は女の人(美紀ちゃん)と男のひと(哲也)で、女2人男2人って感じ。すごいコールかけられて呑んで呑んでぐでんぐでんになって、居酒屋で飲んでたんだけど哲也君の家に皆で移動することになった。

ベットにねっころがらせられて、いつの前にか寝てた。飽きたらもう朝で尚司君たちはもう起きててテレビ見てたりしてた。なんか食いにいくかってことで近くのファミレスで皆でご飯食べて今度は美紀ちゃん家に行った。美紀ちゃんは一人暮らしで、皆のたまり場になっているらしい。

一面に布団が敷いてあって皆でねっころがって喋ってた。
尚司君がやけに私の体触ってきていい加減に
「もーやめてくださいよー」と行ったら本格的に上にのっかってきた。隣に美紀ちゃんたちもいるので焦って止めようととしたら美紀ちゃんが服脱いで哲也君とキスきてた。

今まで普通に喋ってたのでテンパってたら服ぬがされてそのままヤられた。記憶曖昧であんま覚えてないけど、たしか美紀ちゃんたちも1メートル位離れたところでやっていたと思う。

⏰:09/10/25 17:15 📱:PC 🆔:☆☆☆


#8 [雅]
あーあヤっちゃったと思いながら帰ってきたら諒にすごい心配された。
一応「なんもなかったよ」と言ったけどバレて諒がちょう怒って今まで我慢してたのも全部ふっとばして尚司君ところに殴りこみに行った。

すごい止めたけど無理だった。
尚司君は私らなんかよりももっと顔広くて楯突いてもどうなるかなんて分かってたから私も慌てて尚司君の家にいった。いつも移動は諒のバイクだったから今は足なんかなくて、電車で急いだ。

インターフォンをいくら鳴らしてもでないので尚司君の友達にかたっぱしから連絡をいれた。

「もしもし?」
「あっ翔くん?今尚司くんどこにいるか分かる?」
「今?あいつ仕事じゃね?」
「ど、どこ?」
「わかんねーなァ。あいつ今トビやってるよ、諒なら知ってるんじゃね?」

諒は知ってる?

⏰:09/10/25 17:25 📱:PC 🆔:☆☆☆


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