今しかない。
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#1 [KT] 09/11/07 00:58
初心者です。
同じような思いを
してほしくなくて、
私の経験したコトを
書きたいと思います。
仕事もしてるので
更新は遅くなりますが、
温かく見守って下さい。

#33 [KT]
受信メール
起きてる?

知らないアドレスからだ。
送信メール
誰?

受信…健哉じゃ

真剣?

送信…久しぶりやなあ。
どうしたん?


受信…
今亮平とおるねん。
んで暇やな〜って
なって、
お前んち行こか。
みたいな感じや。


これ現実?


送信…そうなんや。
亮平とか懐かしいなあ。
いいよ〜。
おいで〜〜〜

⏰:09/11/10 09:13 📱:P03A 🆔:SE3iP3AA


#34 [KT]
30分後…
酒やら食料を
大量に買って来た。


亮平とは
2年ぶりぐらいだ。
理由は言わないが
鑑別所に入って
いたから。


けんちゃんとは
こうゆう風に喋るのは
何年ぶりかで…
私はその場に
いるにもかかわらず
その状況が
信じられないでいた。

⏰:09/11/10 12:35 📱:P03A 🆔:SE3iP3AA


#35 [KT]
楽しい時間は
すぐに過ぎる。
時刻はもう6時半を
回っていた。


けんちゃん
「俺そろそろ帰るわ。」

亮平
「も〜こんな時間か
そら眠いわな」

亮平
「俺今日こいつんち
泊まってくわ。
健哉も起きたら
また来いや」


ん?ダレノイエデスカ?
と普通はこう思う。


しかし私たちの中では
そんな事は普通だった。


友達の家でも
友達が居てなくても
家に行き、
親と喋って帰ったり、
友達が帰ってくるまで
部屋で待たせて
もらったり、
そんな事は
日常茶飯事だった。

⏰:09/11/10 12:42 📱:P03A 🆔:SE3iP3AA


#36 [KT]
けんちゃん
「わかった。
起きたら連絡するわ。」


亮平
「んじゃばいばい。」

美紀
「お疲れ〜」

けんちゃんは
帰っていった。


亮平
「んじゃおやすみ。
俺明日バイトやから
15時には起こしてな。」

そう言って亮平は
眠りにつく。


私も疲れたし
寝る事にした。

⏰:09/11/10 12:47 📱:P03A 🆔:SE3iP3AA


#37 [KT]
次の日
目が覚めると
けんちゃんがいた。

美紀
「おはよう。
来るの早いな〜
てか起こしてくれたら
よかったのに。」


けんちゃん
「早く目覚めたからな。
何回も起こしたわ。」


亮平はまだ爆睡中…


けんちゃんと2人。
私はすごく緊張していた。
どうすればいいか
わからず
とりあえずお風呂に入る。

お風呂から上がると
亮平が起きていた。
たぶんけんちゃんに
起こされたのだろう…

⏰:09/11/10 12:51 📱:P03A 🆔:SE3iP3AA


#38 [KT]
時刻はすでに
14時を回っている。
亮平はバイトの
用意をしに
家に帰ると言う。


この状況で2人に
する気ですか?


私は携帯に入っている
地元の友達に
かたっぱしから
連絡をした。


すると暇人は
結構居てるもので、
1時間後には
私の部屋に14人は居た。

⏰:09/11/10 12:56 📱:P03A 🆔:SE3iP3AA


#39 [KT]
後から来た人は
皆同じ反応をする。

「え。なんでおるん?」

全員同じ反応すぎて
私はおもろすぎて
しょうがなかった。

⏰:09/11/10 12:58 📱:P03A 🆔:SE3iP3AA


#40 [KT]
みんなで居ても
個々好きなように
すごしていた。

ゲームしたり
トランプしたり
寝てたり
外に遊びにいったり、

本当に皆協調性が
全くない…

⏰:09/12/12 18:52 📱:P03A 🆔:9jDvrNz.


#41 [KT]
そして時刻は
21時を回る。


亮平が
大量の服を
持って帰宅。


……。「?」


亮平「俺今日から
お前んち住むわ」

あ〜なるほどね。

美紀「勝手にすれば」


こんな感じで
一緒に住む事になった。

⏰:09/12/12 18:55 📱:P03A 🆔:9jDvrNz.


#42 [KT]
毎日のように
同じメンバーで遊び、
毎日同じ事をする。


この時が
いつまでも続けば
いいのに…。
毎日思っていた。


なんでもない毎日が
こんなにも宝物に
なってしまうなんて…

⏰:09/12/12 18:57 📱:P03A 🆔:9jDvrNz.


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