ありがとう

伝わるかな？

「生まれた事、後悔するなよ」

涙が出るほど嬉しかったあの言葉。

人は幸せになるために生きてる事を教えてくれた、あの頃へ、感謝を込めて…。

「バカじゃねーの？何考えてんだよ」

アキラは怒った。
そして大輔とチカは…。

声を押し殺して泣いた。

「亜紀ちゃんのため何かにならないよ？どんな形にしろ復讐していいわけないのに。でも美亜？これでわかってくれた？復讐がこんな形になる事もあるんだよ」

「美亜、ごめんな？俺が守ってやればチカもこんな目に遭わなかったかもしれないのに」

「大輔のせいじゃない。私が自分で決めた事に、みんなを巻き込んだから」

ようやく気付いたバカな私。こんな形で復讐しても亜紀が喜ばない事、そして悲しむ人がいる事。

あんなに恨んでた自分の気持ちが一気に静まった。

今思えば、誰かに止められたかったのかもしれない。

結局復讐できてないぢゃん

エッチさせて妹殺した男喜ばしただけぢゃん

これで終わりじゃないよね？

>>1-50
>>51-100
>>101-160
>>161-220
>>221-300

本当に復習からは何にも
うまれません。

妹さんの分まで頑張って
生きてください。
そして友達を大切に
してください。

人は一人では生きて
いけません。
だからこそ大切に
する価値があるんです。

上から言ってすいません。

でも、美亜さんには
明日があります。
頑張ってくださいね！

あっ！
これで終わりは
寂しいです

(笑)

応援してます

コメントありがとうございます。
これで終わりではありません。ゆっくり書いてくのでよろしければまた読んでください。

“復讐”

あの時は本当にやめようと思った。

時が経てば落ち着くと思った。

だから私はマサヤに別れを告げ…。

すんなりマサヤは受け入れてくれた。

それを何の疑いもなく、私も別れることにし、いつの間にか普通の生活に戻ってた。

前みたいにチカとも遊び、付き合ってたときみたいにはいかないけど、大輔の事をまた好きになり始め…。

もう全て終わったつもりだった。