この想い‥届け‥

初めまして。

軽く自己紹介をしてから
小説書いて行きます！

あたし【蘭】
今現在21歳ﾌﾘｰﾀｰです

小説はあたしが20歳の時からの実話を書いていきます

よみずらいかもしれませんが現在まで書き終えたときが完結にします(･ω･)

宜しくお願いします！

私『なんなん？さっき言ったこと嘘だったん？』

Ａに必死に怒りをぶつけながら言う私にＡは近づいてきてベッドに押し倒した

Ａ『もう今更やろ。覚悟もねーならついてくんな』

冷たく言い放ち、無理矢理キスされた

ちなみにＡは46歳くらいのおじさん。

気持ち悪くて吐き気がした

私『やだぁーまじやめて』

Ａ『…』

私『やだやだやだやだ』

思いっきり抵抗したけど力が強すぎてはらいのけれなかった。

Ａに体をさわられて私はひたすら泣いてた

Ａは私の手を無理矢理股関にもっていき触らせた

ズボンを脱いだ後『舐めて』と一言いった

この後仕事なのに‥泣きすぎて化粧もぐちゃぐちゃ。

私なんでここにいるんだろう‥

なんでこんな奴信じたんだろう‥

もうそんな気持ちを抱くのも後の祭りだった。

無理矢理口にもっていかれ舐めさせられた

でも最後までやられてたまるか‥

こんな状況でも、Ａはわかってくれる。お願い‥やめて。

希望は捨てれなかった

少ししてＡは言った

Ａ『ごめん。ほんまごめん。もう泣かんで』

そう言いながら私の頭を撫でた。

やっとやめてくれる‥やっとやめてくれた‥

優しかったいつものＡに戻ってくれた‥

嬉しさと安心のあまり、またひたすら涙が出てずっと泣いた

少ししてから化粧を治してホテルをでる事になり私とＡはお店に入った

その日、お店にはお客さんが何組か来てくれていたのでＡの席には全くと言っていい程戻らなかった

私がキャバに入った初日からずっと指名できてくれてたＡ‥それ以来店にきても私を呼ばなくなった

こんな事があったのにも関わらず私は１年もたたない内にこの出来事を忘れていた

毎日本指名も８本以上もらえるようになって気分も浮かれていたのかもしれない

そんな中プライベートで出会った聡。

アパレルで働いてた彼は２個上でまぁまぁのｲｹﾒﾝ。

毎日メールしたり電話したり、だんだん仕事に身が入らなくなって指名も減った

待機にいるのも普通になった。

お店の専務にはえらそーな態度を取られ、ヘルプばっかり行かされた

今考えるとこの頃、調子に乗りすぎてた。

ヘルプ？なんであたしがいかなきゃなんないの？

なんであたしがあの子のヘルプ？

ふざけんな！
無理！いかない！

私はだんだん仕事もろくにせず給料も減り、なんの為にキャバで働いてるのかわからなくなった

相変わらず聡とはメールも電話も毎日するし、仕事終わった後は泊まりに行くよーになってた

でもなぜか自分でもよくわからないストレスがたまって行く事に築いてたんだ。

ある日、久しぶりに私指名できてくれたお客さんがいた。その人のあだ名は【王子】こうじって名前だったから王子って呼んでた(笑)

王子は25歳で既婚者。

歳も若いし気前もいいし王子の席は何より楽だった

でもこの日は王子の様子が変‥

なんか違う‥違和感？

思わず、

私『王子今日どーしたの？なんか嬉しい事あった？なんかさっきからずっと笑ってるけど』

王子『ん？あ、まぁね(笑)それよりさ、まじうけるね(笑)とりあえず飲みなよー』

なんて言いながら、くだらない世間話をしながら飲んでた

王子『この後アフターしない？』

王子からそんな事言われるの初めてで、怪しい人じゃないし楽しいし断る理由もなかったので

私『え？まじで？全然いいよー』

結局その日王子はラストまでいてくれた

仕事終わった後王子と会った。

王子『ねぇ、蘭ってさ辛いこととかあんの？』

私『どーしたの？いきなり。』

王子『いや、あるのかなぁーと思って。』

私『そりゃあるわー！ない人なんていないんじゃない？でもなんで？王子なんかあった？』

王子『うーん、まぁなにもないよ。てかこれ知ってる？』

そう言って王子が出したものはパイプに入った草だった。