今でも君が、、、
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#1 [りん] 09/12/02 04:06


今でも君が

ダイスキです、、、



#5 [りん]

「もしもしっ!昨日電話した
りんですけど今着きました。」


「分かりました。
今から迎えに行きますね。」


電話の相手は多分店長?だと思う。

とりあえず迎えが
来るのを待った。

⏰:09/12/02 04:17 📱:SH05A3 🆔:k.yIjslE


#6 [りん]

少しするとスーツを来た
いかにも"夜"って感じの人が
向かって歩いて来た。


(あの人だったら嫌だな〜)

とか思ってたら案の定…

「あっ電話くれたりんちゃん?」


見た目からは想像も出来ない
くらいの笑みで逆に怖かった(笑)

⏰:09/12/02 04:21 📱:SH05A3 🆔:k.yIjslE


#7 [りん]

「あっはい!」

「じゃ着いて来てね!」

「はい」

トコトコ着いてくと
真っ黒のベンツ…

(やっぱりな〜(笑))

とか思ってたら助手席の
ドアを開けてくれた。

⏰:09/12/02 04:25 📱:SH05A3 🆔:k.yIjslE


#8 [りん]

車で走ること10分…


「着いたよ!降りて中
入っといてくれる?」

「分かりました。」


入り口を開けた瞬間目を疑った。

さすが都会だけあるよね。
地元のキャバクラとは
比べものにならないくらいの
広さだった。

⏰:09/12/02 04:28 📱:SH05A3 🆔:k.yIjslE


#9 [りん]

とりあえず中に入って
ソファーに座った。


「ごめんねっこれ書いてもらえる?」


私は渡された履歴書に
名前、住所、経験などを記入した。


「書けました。」

「はい、ありがとう」

⏰:09/12/02 04:31 📱:SH05A3 🆔:k.yIjslE


#10 [りん]

「杉下りんちゃんね。
遅くなっちゃったけど俺が
ここの店長で上田ね。」

「はい…」

「何歳に見える?」


いきなりの質問に元々人見知りの
私は頭の中で真剣に考えた。


だって全然違かったら
怒られそうなんだもんっ(笑)

⏰:09/12/02 04:37 📱:SH05A3 🆔:k.yIjslE


#11 [りん]

とりあえず2、3個下に
言うのがお決まりだよね(笑)


「38ぐらいですか?」

「え〜マヂ?俺まだ31だよ!」

「w(゚o゚)w…あぁ〜貫禄が…」

「はいはい(笑)まぁ〜よく
言われるからいいけど(笑)」

「スイマセン…」


31と言われれば見えるけど
背も体型も大きかったから(笑)

⏰:09/12/02 04:41 📱:SH05A3 🆔:k.yIjslE


#12 [りん]

「りんちゃん今日から
働いて行けるのかな?」

「はい★大丈夫です」

「ならお願いね!」


っと言うことで今日から
働かせてもらえることになった。


この時はまだあんなに辛くて
幸せな日々が来るなんて
思いもしなかった。

⏰:09/12/02 04:44 📱:SH05A3 🆔:k.yIjslE


#13 [りん]

それからまだオープンまでに
時間があったので店長と
色んな話をした。


前の店での成績や出勤のこと
家庭の話、元カレの話etc…


イロイロ話して段々と
店長に慣れて来たのもあり
この店で頑張ろう!って
思った。

⏰:09/12/02 04:49 📱:SH05A3 🆔:k.yIjslE


#14 [りん]

しばらくして女の子たちが
出勤してきた。

都会ってのもあって派閥とか
すごいんだろうなって
思ってたのに本当みんな
いい人たちばかりで
私を見るなり挨拶をしてくれた。

⏰:09/12/02 04:51 📱:SH05A3 🆔:k.yIjslE


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