本当の幸せって何？

小６のじてんで
髪の毛が金髪。
本当はめっしゅいれて
ほしかったんだけど
お父さんが失敗しちゃったの

でも成績は悪かったけど
赤いランドセルしょってる
普通にどこにでもいる
小学生だった。
そんなこんなで
小学校卒業して、明日から中学生

先輩が厳しいって有名だったから
とりあえず黒染めして寝た。
朝から小学校の時から仲良しの
みかちゃんが迎えにきてくれて
仲良く学校に向かってた。

みかちゃんは
髪の毛黒くしないで
金髪だった。
愛｢美香ちゃんっ。その髪の毛いいのー？先輩によびだされてもしらないから～｣
美｢大丈夫でしょっ

｣
とか会話しながら
学校について
美香ちゃんと同じクラスで
一安心した。

最初は、先輩にびびってた愛だけど
２日黒髪で過ごして、
すぐ茶髪にしちゃった。
４月７日。
愛に初めての彼氏ができた。
１つ年上でヤンキーで
初めての彼氏だったし
告白されたから
浮かれて付き合ったって感じだったから
好きとか愛してるって
言われても
ギューってされても
どうしていいかわからなかった。

彼氏の名前は龍太。
龍太の友達とか美香ちゃんもいれて
よくみんなで遊んだりした。
屋上のどあの鍵を壊して
入ってみたり
親が寝た後に抜け出して
夜のプールに入ったり
夜の校舎に侵入したり
毎日一緒にいたし
すごく楽しかった。
１ヶ月ぐらいたってから
愛はいつの間にか
龍太のことが大好きになってた。
もういなきゃ駄目な存在だった。

龍太がいない時に
龍太の友達の
淳志(ｱﾂｼ)弘人(ﾋﾛﾄ)祐樹(ﾕｳｷ)と遊んでた。
淳志と弘くんがコンビニ行っちゃって
２人になっちゃった。
２人｢…｣
愛･祐｢そーいえばさっ｣
愛｢あっ先に祐樹しゃべっていいよ｣
祐樹｢愛からでいいよ。｣
この前、何が龍太と祐樹が
殴り合いの喧嘩したって
美香ちゃんが言ってて
龍太に何聞いても教えてくんないから
祐樹に聞いちゃおっ♪
愛｢龍太となんかあった？｣
祐樹｢…｣
愛(やっぱ聞かない方がよかったかな)
祐樹｢俺、あいつの事嫌いだから｣愛｢えっ…？｣

愛(え…。なんでかな。元々同じグループにいるだけで
あんまり仲良くなさそうだったし
なんかあったのかなあ？
でも聞かない方がいいかも)
気にしなきゃいいのに
聞きたいって気持ちが
大きすぎて
愛｢なんで？｣
祐｢あいつ浮気してんよっ｣
愛｢は？嘘でしょ？｣
祐｢…。本当｣
愛｢なんで祐樹がそんな事しってんの？｣
意味がわかんないっ！
祐｢あいつが言ってたから｣
愛｢ぱちだべ？｣
祐｢本当。まあっあいつには言うなよ。｣
愛｢なんで？｣
淳志たちが戻ってきた。
(ちゃんと聞きたい。)

愛｢愛帰るから、祐樹送ってよ。｣
弘｢愛ちゃん、もう帰んの？｣
淳｢愛のぶんもアイス買ってきたし、もう少ししたら龍太くるから待ってろよ♪｣
愛｢帰るのっ。｣
(今は龍太に会いたくない)
(やばっちょー泣きそう)
弘｢アイスあんだぞ？｣
愛｢帰りたい…｣
弘｢ぢゃあっアイスだけ食ってけよ♪｣
愛｢いらないっ｣
弘｢なんかあった？いつもならどんなに急いでたってアイスとか買ってやれば食ってからいくじゃん♪｣
愛｢…ｳｯﾋｸｯ｣
淳｢え？泣いてる？どーしたんだよ!?｣
弘｢何何？なんで？このアイス嫌いだった!?｣
祐｢まーっ泣いてんし今日は帰してやろーぜ｣
弘･おっおう。きおつけて帰れよ。落ち着いたら連絡くれれば相談のんからよ｣
淳｢元気だせよっ。祐樹ちゃんと送ってやれよ｣
愛｢ひろくん淳志ありがとう。｣
(せっかくアイス買ってくれたのにごめんね？)