あなたに出会えた｡

純粋に誰かを好きになる

誰かを思って本気で

泣ける愛｡

辛い時支えてくれた

ずっと一緒にいてくれた

あなたに出会えて

あなたに恋してよかった｡

卒アルを持ったまま
愛の後ろを着いて行くと
屋上に着いた

愛は電話を切って
笑いながら
『さぼろ！色々喋りたいし』
って言って屋上の
隅っこに行った

愛『なんで卒アルもっとん？！』

私｢愛が急に呼ぶからやん（笑）｣

ぺらぺら卒アルを見たら

愛が今さっき電話しとった相手がこいつ！
って指さしたのが

佑って男やった

私｢彼氏なん？♪｣

愛『ちゃうし!！ともだち★』

佑はイカツイ感じで

アルバムの中にちょこちょこ
うつっとったけど
やんちゃそぉ!！って
思った

愛『佑とメールせぇへん？』

私｢なんで？！｣

愛『佑のﾐﾂﾞｷの事タイプっぽいし.女紹介してって言われとんや』

私｢メールくらいやったらいいで♪｣

そぉゆうと愛は佑って子にメールし始めた

愛『ほな佑にﾐﾂﾞｷのアドレス教えとくな！』

愛は嬉しそうに喋って
佑の事を色々話してくれた

１時間目が終わるチャイムが鳴ったから
私たちは教室に戻った

次の授業が始まっても
サボってる子もおるから
空いてる席があったり
寝てる子がいたり
授業はぐだぐだ

その時.携帯のバイブが
なって携帯を開くと
知らんアドレス

愛から紹介された佑からやった。

{愛から聞いたかな～？
紹介してもろた佑やけどﾐﾂﾞｷちゃん？

すぐにメールを返した

{愛から聞いたで！
ﾐﾂﾞｷです★よろしくね♪

何回かメールの
やりとりをした｡
佑からメールが返って
こぉへんかったから

携帯を制服のポケットに
入れた。

学校が終わって
携帯をみても佑から
メールはきてなかった

嫌われた？？？

帰り道愛に言ったら
嫌われてないって～
愛は笑いながら言った

家に帰って夜８時すぎ
佑からメールがきた｡

{ごめん仕事今終わった

学生かと思っとったから
びっくりした｡

{お疲れ様！仕事しとるんや♪

すぐにメールが返ってきた
{しとるで！外仕事♪

佑とメールをして
わかった事は
･中学卒業してすぐ仕事をし出した事
･仕事柄出会いが全然ないこと
･意外としゃいな事

これくらい｡

その日から毎日メールした

写メの交換もした。

男前ってゆうか可愛い男前

って感じでどんどん

佑に惹かれていった。