だめだよね

　
　
――春――

私は高校に入学した。

適当に決めて適当に
入学してきたこの学校。

地元では馬鹿な方の
学校だと思う。

あまり印象も良くない。
　
　
　

――冬――

恋人と破局した。

私は全てを失い…

そして今に至る。

人生なんだから
色々有ると思う。
でもこれからも
走り続けます。

　　　　　　いく

――完――

　
　
　
荒さないで下さいね
私PCじゃないです(^^)v
　
　
　

　
　
　
「みーさーきー!!」

私の名前を呼んでるのは
中学から仲良しだった
寺島奈々。

中学はバレー部だった。

ちなみに私の名前は
土田美咲。

同じくバレーをしてた。
　
　
　

　
　
　
美「奈々おはよー!」

奈「おはよ!クラス見た!?」

美「見てないけどー。」

奈「私達同じクラスだよ!｣

二人でクラスを見に行くと
３組に名前が書かれていた。
　
　
　

　
　
　
入学式は一年生だけで
行われた。

入学式の感想を一言で
言うと…
歓迎する気ある？って
感じ(笑)

退場する前に自分達が
座ってた椅子は自分達で
片付けさせられるし
飾ってあった花とかも
さっさと片付けてしまう。

…有り得ない(笑)
　
　
　

　
　
　
教室に戻ると早速
担任の自己紹介。

「私の名前は松谷智子です。
一年間よろしくね。」

的な事を言ってた。

入学式はそれだけで
終わり解散。

別に友達が出来た訳
でもなくさっさと帰った。

めんどくさいだけ。
　
　
　

　
　
　
次の日から授業が
始まった。

お弁当は同じ中学
だった

戸田里奈と
三輪春菜と食べた。

すると他の学校の子が
何人かで一緒に
食べようと誘ってきた。
　
　
　

　
　
　
一緒に食べることにした。

「私、大山美雪!
よろしくねっ!｣

第一印象はうるさい(笑)

｢私は、下川杏奈ね。｣

美雪とは違って
落ち着いてる感じだった。
　
　
　