過去とおさらばする為に･･･

私の過去
それは悲惨な物でした...

グロい事、
エグい事、
エロい事、
あります。

苦手な方は
読まないでください。

>>2

名前は仮名にします。

はじめて書きますので、
誤字･脱字･
ありますけど、
多めに見てください。

中傷などはやめてください。

｢ほーちゃん!!ほーちゃーん｣

そう呼びながら、
笑顔で走って来る
女みたいな可愛い顔をした男。
安藤たける（17）

ウチ佐伯保奈美（16）
の愛しい彼氏。

たけるに告られたのは
ウチがこの高校に入学して
1ヵ月もたたない時だった。

ある昼休み、
中学からの友達ナナと
くっちゃべってた時だったかな
後ろから、
｢佐々木保奈美ってあんた？｣
そう低い声がして、
振り返ると女みたいな顔をした
金髪で長身の男が立ってたんだ
そう、それがたけるだった。

ﾎﾅﾐ
｢そうですけど？｣
たける
｢ふーん、噂通り中々やん!!｣
ﾎﾅﾐ
｢はい？あなたは？｣
たける
｢俺、２年の安藤たけるっつーから、またねﾎﾅﾐちゃん!!｣

そう言ってけるは
去ってったんだけな。

ﾎﾅﾐ
｢なにあれ、感じ悪いー!!｣
私のたけるへの印象は
最悪だったんだよね。

ナナ
｢安藤たけるって顔可愛いーって、入学した時から人気で３年女子が騒いでたんだって。お兄が言ってた。｣

ナナのお兄ちゃんは
この学校の３年生。

ﾎﾅﾐ
｢ふーん。ウチああ言うのきらーい!!チャラいし、感じ悪い!!｣
そう言って、たけるの話を
無理矢理終わらした。

学校にも慣れて友達もたくさん出来て、ウチは充実した高校生活を送ってたのに、

たけるのせいで、
たけるに出会ったから、
たけるを好きになったから、

だからウチの高校生活は
最悪な物になってったんだ。

たけるはあの日以来
毎日って言っていいほど、
ウチの教室に来てた。

たける
｢ﾎﾅﾐちゃーん、いるー？｣
ﾎﾅﾐ
｢･･･｣
ナナ
｢また来たよ。たける先輩｣
･
･
･

たける
｢ﾎﾅﾐちゃん、
今日お昼一緒しよっ｣
ﾎﾅﾐ
｢ナナと食べるんで!!｣
たける
｢ナナちゃん、ﾎﾅﾐちゃん借りていいでしょっ？｣

ナナ
｢はい、どーぞどーぞっ｣
ﾎﾅﾐ
｢ちょっ、ナナーっ!!!｣

たけるの笑顔には見えみんな弱いんだって。
あの笑顔で見つめられると、
みんな言うとおりなんだって。