戯恋

大人になるのが逃げることが上手くなることだと思いだしたのはいつからかな？

今が楽だなー。
楽しいし。

と。

でも、若さゆえかな。

年とった時あたしはどうなるんだろう。

でも、なんだかんだで居心地のいいこの場所を手放す気もなくて。

単純に、好き側？嫌い側？

と自問すると…

好き。

真剣に付き合えてないから好きでいられるんだ。とわりきる。

必要のないことはしない。

わざわざ別れる必要がない。

本命の彼氏？
関係ない。
周りにどう思われようがあたしの人生。

浮気はばれなければ浮気じゃない。が信念です。はい。

ばらす意味がわかんない。
相手を可哀想とか思う意味がわかんない。

だって、あたしまだまだ自分のことしかみえない。

あたしといる時にくしゃくしゃと笑いながら、

『大好き～。はなちゃん』
とゆう大野さんは、あたしも好き。

でも、大野さんを想って泣くことも、感情的になることもない。

だから、あたしに関して彼はプラスになることはあってもマイナスにはならない存在。

この間、大野さん達と何人かで集まって飲んでた時、

大野さんがトイレいった時に、向かいに座ってたかずちゃん（大野さんの同僚）に言われた。

『なんでわざわざ自分が幸せになれない道をいくん？もったいないよ。今から自分の尺を縮めるのは』

うん。
黙れよおっさん。

あたしは十分今幸せなんです。

その時、その時に、自分がたってるとこから周りをみて、幸せって思えたら、偽りなく幸せなのです。

無理をしてもなんの得にもならないからそんなこともしないし。

人それぞれいろんな考えがあるけど、

おしつけられるのは、正直虫の居どころがよくない。