私の人生

っえ…？

どうしようと思いつつ
二人で行くのは
怖かったせいでメンバーの
はるを誘った。

それからちょうど10分後
その人は待ち合わせ場所に
来ていた。

ﾌﾟｯﾌﾟｰ

防音の音が聞こえた

男は車をあけると
『ぢあ行こうか』

そう言ってあたし達は
車に乗りすぐ車を走らせた

男『何食べたい？』

りか『何でも良いですよ』

そしたら男はファミレス
の駐車場に車を止めた

男『ここで良いカな？』

リかはる
『はい。』

普通に食事して食べ終えて

そろそろ帰ろうカな？
思っていた。

リかはる
『今日はごちそう様でした』

男
『こちらこそ
ご飯付き合ってくれて
あリがとうネ』

って言われてそろそろ
解散しようとしていた時…

男
『ねえ…？』

りか
『はい？』

男
『お小遣い欲しい？』

りかはる
『へ…？』

男
『ちょっとしてくれれば
あげちゃう』

りか
『何をすれば…？』

男
『ちょっと手で
やってくれれば…』

まだ中学生のあたし達…

お金もない生活…

あの時から始まった
闇の世界に…

りかはる
『これで１万二千円て
ちょろーい。
こんな簡単にお金て
手に入るなんて』

まだ中学生だったあたし
達わそう思っていた。

ある場まで
送ってもらいバイバイした

りか
『カラオケ行こー☆』

はる
『金もあるしな』

どうにでも
なっちゃえばいい。

病みの中で闇の世界に
行っちゃったんだよネ…

夜になれば外に出て
遊び歩いて一種の病気
のようだった。

ナンパされて
良い男だったら
着いて行きカラオケ
連れてって騒いで
朝方にバイバイして

その繰り返しだった

お金が無くなると
前の男呼んで
もらったり…

みんなそう。

恋愛なんかしたって
無駄。

男なんて口だけで嘘つき

そう思っていた

貴方に出会うまでは…

そして気づくと
みるみる自分自身に
荒れていってた。

その時ある人と
出会った。

？
『ねえ？仕事探してない？』

りか
『どんな仕事？』

？
『キャバクラやねんけど』