花子STORY

私の今までについて書きます。

初めて書くので駄文だし、更新も遅いと思います。
完全な自己満足なので、不快に思った方はＵターンしてください。

恋愛/友達/不倫…etc

ゆみちゃんはツライ事、たくさん抱え込むから凄く心配だ。

それからゆみちゃんは学校を辞めて働きだした。働かないお父さんの穴埋めだ。

私も何故かつられて一生懸命バイトした。勉強もがんばった。…そしたら２３歳に振られた。笑
半年だった。
一番長く続いた。

そして気づけば高３。
フリーの私はバイト漬けの毎日。突然、ミサから連絡があった。

ミサ『うち、りぃと別れようかな？』

耳を疑った。
はな『はぁ？もぉ３年以上付き合ってて…また何で？りぃと何かあった？』

ミサ『何も無い。りぃはうちに良くしてくれるし、浮気もしない。毎日一緒だし文句無い…でも…』

はな『でも？』

ミサ『何もなさすぎってどーよー？』

この贅沢女が。

はな『なんだそれ。羨ましい悩みだねぇ。絶対別れたら後悔するんだから、我慢我慢！』

ミサ『後悔はするよ！だって３年だよ？３年！でもそれがさ、最近和馬とメールしてて…』

はな『えっ…歯抜け和馬？ミサ気になるの？』

ミサ『うん～…あいつがチャライのは知ってるよ？でも、もしこのままりぃと将来結婚するとしたら…女として、なんか勿体なくない？』

はな『え～…それでいいじゃん！りぃみたいに一途な奴、他にいないって！』

うやむやなまま電話は終わった。

はな『りぃ可哀相だなぁ。でも、ミサが決めるんだし、仕方ないよね。』

そしてミサとりぃは別れた。りぃは最後まで『お前がいないと俺ダメだ…』と言っていたらしい。
一途ってツライよね。うちも振られまくったから、わかるよその気持ち。

少ししてミサは和馬と付き合った。

ある日アイカと遊んだ。この子はミサとアヤナとも、みんなで仲良しの子だ。

アイカ『この前ミサ別れた事で、実はりぃから相談受けてて…ミサには悪いけど、私はりぃの方が理解できる。』

はな『それはうちも同じだよ？でもミサ本人が決めた事だしね。』

アイカ『だね。今りぃが可哀相で…うち最近直哉とりぃと３人で毎日一緒にいるんだ。』

はな『そのメンバーじゃ、どーせシンナーでしょ？』
アイカ『まぁそぉなんだけど。だから、別にうちがりぃと一緒にいても、ミサには関係ないよね？気にするかな？』

はな『ミサなら絶対気にする！でも振ったのミサだよ？気にする事ないよ。』

アイカ『なら花には言うけど…うち、りぃと付き合ってもいいと思ってる。昨日告られた。』

あらまぁ。

こうしてりぃとアイカは付き合った。
私はミサとりぃがずっと一緒だと思ってたから、なんか変な感じ。

ミサとアイカの間が少し気まずくなった。
でもお互い理解してるから喧嘩とか愚痴にはならかった。

私はバイト終わりにアイカに遊びに誘われた。集合場所でアイカとりぃと直哉がシンナーを吸っていた。

アイカとりぃは仲よさ気で、以外と元気なりぃを見て安心した。
りぃには幸せになってもらいたい。

でも２人は長くは続かなかった。お互いミサの存在が離れなかったようだった。

りぃはヤケクソになったのか、評判の良くない子と付き合った。
周りに止められたが、それでも付き合った。

それが人生の分かれ道だった。

りぃの噂がミサまで来るのに時間はかからなかった。

ミサ『何であんな子と付き合ったんだろうね？』

はな『じゃあ取り返せば？』

ミサ『うち、今和馬いるし！』

そんな感じで毎日がすぎた。

ある日ミサから電話が来た。

はな『もしもーし』

ミサ『りぃが死にそう…』
はな『…何それ。』

ミサ『りぃ病院で手術してて…あの時うちが…はなどぉしよう。』

はな『ミサ、よくわかんないから落ち着いて？りぃが事故ったの？』

ミサ『事故じゃない…りぃ死んじゃう…』
ミサは号泣していた。