あなたが大好きなの

はじめまして！
まおは18歳のまだ
ＪＫってやつです(*^^*)
今の彼氏との出会いから
すべて形に残したく
書くことを決意しました
つまらないかもしれませんが読んで頂けたら喜びます

久しぶり！覚えてるかな？

そう書き込みして返事を待った
すぐに返事はきた

覚えてるよ！元気？

素直な気持ちはよし！とりあえずいい男
みたいな最低な考え

元気だよ！ってかなおき彼女いないんだね～
Ａ高って可愛い子沢山居そうだしなおきなら付き合えて当たり前そう

居ないんだなあ！
まおも居ないんじゃん
無理無理当たり前ってなんだよ！笑

いないんだよ(;_;)
Ａ高のかっこいい人
紹介してくれよ！

かっこいい人は皆
彼女居るからなあ…

こんなやりとりをした
最後の返事がきた瞬間
くそ使えないな
って実際思った

だからそっかあ…
残念だなあ(;_;)

ってだけ返した

そしたらなおきは
まおなら大丈夫！
焦らず頑張って

って返事くれた

バイトが忙しい私は
面倒だから返事を返さなかった

返事を返さずにいたら
また書き込みがきた

メールしよう(*^^*)

ただそれだけだった
私は悩んだがメルボからメアド送ってあげた

あのときシカトしてたら
今の私たちはないだなと思うとこわい

またメールが始まった

何故かなおきとのメールは楽しい
イケメンだし優しいし
いいやつだなあと思ってた

メールで何回も男紹介しろよ(;_;)

って言ってもやだよん★
ってくるのにはムカついたけど

なおきがバイトのときは
終わったらすぐにメールがきた
学校にいる間もメールは続いたね

そんなある日なおきから
今度遊ばない？ってメールがきた

家も近めだし高校で仲良しな
なおきと同中の子に聞いても
優しいやつだよと言われて
安心してＯＫした

なおきは良かったって
喜んでいたよな

会う当日私は化粧を済ませ
ふたりとも家から近い
公園に向かった
11月の終わりだから
超寒いのを覚える

先についたのは私
何故か緊張していた

今までの男と会うときは
そんな緊張しなかったのに
なんでだよって自問自答して待ってた

20分くらいしたあとに
なおきは立ち漕ぎできた

心臓がバクバクしながら
やっぱりイケメン！
ってかかなりチャラそう
でもチビだななどと
頭の中で思ってた(笑)

なおきは急いで来たから疲れたみたいで
咳き込みながら

ごめん！遅かった？

って心配そうに聞いてきた

私は緊張しすぎて
大丈夫だよとしか
言えなかったよ(笑)

しかしなおきも緊張してるのか

無言になってしまった

気まずいよどうしよう
そう思いバッグの中を
あさっていた私を見て

なおきがいきなり
ＤＳとか何やってるの？
って聞いてきた
きっと頑張ったんだろうな

私はどうぶつの森って言うのが恥ずかしくて
でも嘘はつけないから
素直に答えた

そしたら俺も好き！
って笑顔になってたね

まじ！どうぶつの森とか言うの恥ずかしかったよ…餓鬼って思われそうで

そういったらなおきは
俺ロボが好き！って言ってきて
話がかなり弾んだ

ありがとうどうぶつの森