都合のいい女?
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#89 [のんたん]
そう言いながら服を着ていた。
私はその言葉で、しばらく
忘れていた北さんの存在を
思い出した。
事が終わってから私たちは
10分も経たないうちに
彼の家を後にした。
:10/12/27 14:35
:F904i
:s9tgzuuU
#90 [のん]
彼の家を出て駅まで
2人で歩いた。
「じゃあ、ここで。
また連絡するわ。
お前は絶対してくんなよ」
「はい。わかりました」
「じゃーな」
そうして私たちは
別々の道を歩き出した。
:10/12/27 18:53
:F904i
:s9tgzuuU
#91 [のん]
私本当いいように
扱われてるだけなんだな。
さっき私たちがやった
あのベッドで今日も
北さんとやるのかな。
私がもし彼に好意を抱いたら
この関係終わるんだろうな。
それだけは気をつけなきゃ。
北さんにバレるのも
時間の問題だろうな。
そんなことを考えながら
私は自分の家へ向かった。
:10/12/27 18:59
:F904i
:s9tgzuuU
#92 [のん]
しばらく日にちが経ち
私は石井さんとバイトが
一緒になった。
気まずいなー。
どんな顔して会えば
いいんだろう。
そう思っていると
石井さんが近づいてきた。
「今度いつやる?」
からかうように言ってきた。
:10/12/27 19:16
:F904i
:s9tgzuuU
#93 [のん]
私は恥ずかしくなり、
「やめてくださいよっ!」
と言った。そんなやりとりが
何回か続いた。
その日の帰り。
いつもは石井さんと
電車が一緒になることは
ないけれど、その日は
たまたま一緒になった。
:10/12/27 19:19
:F904i
:s9tgzuuU
#94 [我輩は匿名である]
女は都合よく生きなきゃ!
人生そんなもんでしょ
世の中そんなもん
:10/12/28 04:08
:P06B
:fgcOevRE
#95 [のん]
:10/12/28 08:25
:F904i
:/Z4f8s4g
#96 [のん]
電車の中で私たちは
終始無言だった。
"機嫌よくない?"
そんなことを思った。
何も喋らないまま
最寄り駅に着いた。
「じゃーな。おつかれ」
「おつかれさまです」
そう言って私たちは別れた。
"なんか冷たくない?"
そんなことを思った。
どこか何かを期待していた
自分に気がつき、
胸が締め付けられた。
:10/12/28 08:32
:F904i
:/Z4f8s4g
#97 [のん]
1週間が経った。
夜12時頃私が眠っていると
携帯が鳴った。
相手は石井さんだった。
私は緊張気味になりながらも
電話に出た。
「はい、もしもし」
「あー俺だけど」
「どうしたんですか?」
「この前、お前と一緒に
帰ったじゃん。
あれ彼女にバレた」
:10/12/28 08:41
:F904i
:/Z4f8s4g
#98 [のんたん]
「え、何でですか?」
「いやーわからん
とにかくお前あいつに
何も言うなよ」
「わかりました」
「あと、もう連絡できない
かもしんねぇから」
そして電話を切った。
"何でバレたんだろう"
恐怖がこみ上げてきた。
:10/12/28 08:45
:F904i
:/Z4f8s4g
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