[友達]
親しくつきあってる人


あなたには本当の友達はいますか？


[親友]
うちとけてつきあってる友


あなたには本当の親友はいますか？

親しくつきあってる人


たくさんいても支障はない
むしろたくさんいた方が
楽しいであろう



うちとけてつきあってる友


たくさんいても支障はない
でも･･


何人も必要ですか？

私には親友はいません

友達は少なくともいます


何回遊んでも
どんなに話しても


どうしても踏み込めない


そんな人はいませんか？

小学校入学

入学直前に引っ越しをした為、幼稚園のころの友達は１人もいませんでした。

新しい友達ができるのが楽しみで、初めての学校に通うのが嬉しくて、ドキドキ･ワクワクしながらの入学式

隣の席の可愛らしい子が｢名前は？｣と話かけてくれて嬉しくて嬉しくて。

でも人見知りな私は小さな声で｢そらだよ｣と答えたのを今でもはっきりと覚えてる。
小学校ではたくさんの友達に恵まれて楽しい毎日を送っていた。

小学４年生の三学期

近くに引っ越しをする事になった。

５年生からは違う校区の小学校へ行くことになり、最後の日はみんなに挨拶すると同時に泣いたな‥

たかが３０分くらいの距離。でも校区が違うと会えないと思い込んでた小学４年生。

素直に友達を大好きだと思えてた頃

転校生

それは珍しく、小学生にはたまらない楽しみ


クラスメートに質問責め、違うクラスの子には指をさされ、小学生ながらに感じた嫌悪感。

それでもそれは初めだけで、徐々に友達もでき、クラスにも学校にも、馴染んでいけた。



この頃家も近かったことで仲良くなった[心]

大切だったはずの[心]

関係を壊してしまったのは私だったね


ごめんね、心
もう１度会いたいよ

中学入学



前に通っていた小学校と一緒だったので
友達がたくさんいた。

楽しい毎日を送れると信じていた。


友達に誘われてバレー部に入部。


そこで初めて‥

[イジメ]を知ることになった。

入部して厳しい練習の毎日。

それでも楽しかった。友達もいたし先輩たちも良くしてくれた。



同時２年生の先輩、滝先輩は先輩達みんなに嫌われていた。


｢きたない｣｢臭い｣

直接言うわけではないが明らかに聞こえるように言い態度にだして‥

それを聞いていた友達も一緒になって悪口を言い。



私も一緒に言っていた 。

恐怖


この頃からだったと思う。


友達いや誰にでも距離を置き始めたのは。
私もこんな風に言われてるんじゃないか。
私もこんな風に仲間はずれにされてしまう。
一緒にしなきゃ。

みんなと一緒にいなきゃ。


一人は嫌だと心の中で思っていた。