貴方に伝えるまで〜real time〜
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#1 [遥] 10/03/08 00:53
*日常生活とほぼREAL TIMEで書いていきますので
少し遅れることがあると思いますが
良ければ見て下さると嬉しいです。
m(_ _)m
#2 [遥]
私達が出逢ったのはつい最近。
もう、二週間ちょっと経つ。
友達彼氏の紹介で出逢ったのをきっかけに、かなりのペースで会っている。
遊ぶのはいつも私と友達、友達の彼氏とその人。
名前は恭也。<キョウヤ>
28歳。
背が高くて、すらっとしている一見クールな人だった。
20歳の私には、大人すぎてちょっと怖い印象を持った。
最初は、皆で飲みに行こう。となり居酒屋へ行った。
車の中でも、話さない私は居酒屋についても同じだった。
私の短所
人見知りがなかなか解けなかった。
:10/03/08 01:04
:D904i
:☆☆☆
#3 [遥]
メニューを開くのも、選ぶのも落ち着かない私。
そんな私を見かねてか、友達の彼氏カズ君が恭也を茶化した。
『つかさーこいつお団子できんだぜw』
カズ君は恭也の頭を指さし、悪戯に笑った。
確かにちょっと長髪の恭也は
お団子くらいは出来そうだった。
『おぉ〜出来るぜ。ほらほら〜』
カズ君のノリに乗った恭也は、器用に自分の髪をお団子にした。
『ぶっ!ちょーウケンだけどw』
「フフッ。」
友達の美香理の一言で私もつられて笑ってしまった。
でも本当になんだか、面白い姿と悪戯な笑顔が会った時と違いすぎて一気に緊張の糸が解けた。
怖そうから面白い人に変わった瞬間だった。
:10/03/08 01:15
:D904i
:☆☆☆
#4 [遥]
ここから、恭也の印象はどんどん変わっていった。
『じゃあ、2人とも自己紹介しなね☆』
美香理の掛け声で恭也からし始めた。
『青山恭也でぇーす♪』
タバコを片手で可愛く持ち、女の子みたく言ってふざけた。
「ぷっ。面白いw」
『うけるーwwやばい!』
また笑ってしまった。
というか、この人はふざけるのが好きみたいだ。
そんな恭也を笑いながら私も
「内山遥です。」と言った。
:10/03/08 01:25
:D904i
:☆☆☆
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