前略ﾌﾟﾛﾌ～Destiny～

出逢いがどんなｶﾀﾁでも

大切なのは今だから、

ばぁか…好きだよ。

彼氏「よしひろ」は
まこの地元の高校に通っている高校２年、サッカー部

なんの関わりもない
２人の物語

2008年9月中旬～

私『まこ』は田舎の中学に通っている。
学校では目立つらしい
だからいじめにもあった…
友達なんて広く浅く
めんどくさい

男と遊ぶのが１番のストレス発散
なにより楽しい

サイトの人と遊ぶのなんかしょっちゅうだよ
彼氏なんて
何人いるかわかんないし

ﾋﾟﾋﾟｯﾋﾟﾋﾟｯ♪
朝ｹｰﾀｲのｱﾗｰﾑで目が覚める
時刻は7:00

私の生活はこっから始まる
まだ完全に起きてない体を
起こしてリビングに行く、

『おはよ、お母さん』
《あら、おはよご飯食べる？》
『ん？いらない』

そんなたわいもない会話をして私は学校の準備を始めた

少したつとｹｰﾀｲが鳴った…
ﾌﾞｰﾌﾞｰ♪

『朝から誰だよ。うざ』

そう独り言を言いながら
ｹｰﾀｲを開く、

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From:康隆

おはよ

朝早くごめんね

別れよう～

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は？はなんですけど～
康隆とは１番ﾗﾌﾞﾗﾌﾞだったのに…

まぁダルいから別れよ

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了解

☆、

いままでありがと

元気でね～

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我ながらいい返信
そんなことしてるうちに
8:00になった

ダッシュでｱｲﾒｲｸだけして
家を飛び出した

『いってきまぁす』

ざわざわ…

『おっはよ～まぢ9月なのに、暑いっつーの、』

《あっおはよぉまこ☆今日もハイテンションだね》
そう言ってきたのは友達の
愛美

『はよｯ♪ってかハイテンションぢゃないし～振られたぁ』
《はぁまたかよ、別にいんでしょ？っで次ゎ誰？》

まったく愛美はなんでもおみとうしだな

『うーんとりあえず休憩、てか進路に悩む的な』

《確かに～悩むまぁうちは私立だし♪》

『だぁぁぁ愛美はいーよね金持ちめ…うちは地元でいーや』