　　　　　！

タイトルつける様な小説
じゃない気がするので
空欄にしました★

ゆっくりになると思います
が最後まで書くので
荒らしなどは辞めて下さい

元々やんちゃだったのが
中学に入って更に悪さを
覚えて行った｡

恐喝､窃盗､暴力､暴走｡
あらゆる事をしてきたが､
唯一自分が手出し
しなかったもの｡

薬物
これだけは人を変えて
しまうとわかっていたから
絶対に手出しできなかった

どんなに夜遅くまで遊んで
いても遅刻しながら毎日
学校は行っていた｡
私の親友が待っているから｡
いつも遅刻していく私を
操は怒っていた｡
それを笑いながら交わす私

そんな毎日が楽しかった！
操は私みたいなタイプでは
無く優しくて思いやり
のある子｡でも無愛想｡笑

無愛想なだけに人と仲良く
するのが下手やったな｡笑
学校ではいつも2人一緒に
居て一緒に怒られてた｡
3年に上がれば無理矢理
クラスはバラバラにされて
文句ばっかり｡
それでも気付けばもう
卒業シーズン

私｢操～!あんた卒業式
何着んの？｣

操｢んー内緒!笑
えりは何着んの？｣

私｢ん？特攻服｣

卒業間近になると毎日
こんな会話ばっかりしてた
待ちに待った卒業式!
私達の地元は先輩から後輩
合わせて腐る程人数が来る
から楽しみだった

いつの間にか長い式が
終わり､花道を歩く手前
だった｡刺繍欄などを着る子
は花道は歩かない｡

いざみんなで用意!
着替えて操を見ると私と
似た様な特攻服を
着ていた｡

私｢おいおい操～!
あたしの真似かいや★笑｣

操｢ちゃうちゃう!笑
真似はあんたやろが笑｣
なんて言いながら2人で
歩いて門まで行った｡

元々背格好が似てる私達｡
双子みたいで笑ってしまった!

卒業式も終わって抱えきれない
程の花束を持って
家に一旦帰った｡

母｢おかえり～!ほんまに
卒業おめでとう★｣

私｢ありがとう～★これからも
ずっと仲良く頑張って
生きていこな!笑｣

母子家庭で育った私｡
母親を大事にしないなんて
あり得なかった!だから私
は操にいつもマザコンえり
と呼ばれる｡笑

母親と他愛ない話をした後､
風呂に入って用意をして
操と合流してさっき卒業
したばっかりの学校に
行った｡学校に着くとｽﾌﾟﾚｰ
やら彫刻刀を出して
そこら中落書きしたおした｡

満足して帰って行く道で
同い年の皆と合流!

｢よっしゃあー!いこか★｣

それから皆で知り合いの
居酒屋へとGO!