まぁくんの存在を知ったのは中学二年生のとき。

男女は別だけど同じ部活だったんだっ

私は部活中にしんどくなって、その場にしゃがみ込んじゃったの。

一番に声をかけてくれたのが、のちに私の彼氏になるまぁくんだった！

まぁくん｢大丈夫？｣

私｢うん…ありがと…｣

まぁくん｢飲み物持って来よか？｣

私｢ううん…大丈夫…｣

ちょっと会話を交わして、まぁくんは部活に戻って行った！

これが初めての会話(>_<)

まぁくんは凄く優しくて、少しずつまぁくんが気になりだしたの。

それから部活中はまぁくんばっかりに目がいっちゃってた(笑)

メールがしたくて
友達にまぁくんのアドレスを聞き回った！

やっとアドレスを手に入れて、ドキドキしながらメールを送ったんだぁ

私｢鈴木(まぁくんの名字)やんな？菊地(私の名字)やけど分かる？｣

まぁくん｢分かるでぇ！何で俺のアドレス知っとん？｣

私｢友達に聞いた！あかんかった？｣

まぁくん｢全然良いけど、どうしたん？｣

私｢メールしたいなぁ思って｣

まぁくん｢そうか！俺今から用事やからまた暇なときメールするわ！｣

それから
毎日毎日メールは続いた。

凄く幸せだった。

まぁくんと出会うまで色んな人と付き合って、遊びほうけてた

だけどまぁくんが私の初恋の人だった

こんなに愛せたのは
まぁくんしか居ないよ。

まぁくん以上に優しい人なんて居るのかな…

毎日毎日メールをしていくうちに、まぁくんから告白された。

まぁくん｢菊地、俺で良かったら付き合ってくれん？｣
私｢本当？本当に私で良いん？｣

まぁくん｢うん、菊地が良い。｣

私｢私も鈴木が好きやった。私で良いなら宜しくお願いします(>_<)｣

そして私達は付き合った。

お互い
まぁくん あぁちゃん
で呼び合うようになった！

本当に幸せだった。
本気で好きになった人と恋人になれたんだもん。

それから、ちょくちょく遊ぶようになったの。

一ヶ月 二ヶ月 三ヶ月

凄く順調だった。
でも、まだ手すら繋いんだよ。

三ヶ月
何もしてないんだよ。

ちょっと不安になった…

だから友達にさりげなく
【何で何もしないのか】
聞いてもらったんだっ！

私｢何て言ってた？｣

友達｢鈴木、あぁちゃんが二人目の彼女やねんて！一人目の彼女とは何もせんまま振られたらしい、だから手繋ぐとかキスするとか恥ずかしいみたいよ（-＞_＜-）｣

私は、まぁくん手もキスもまだなんやぁって嬉しくなった。

それを聞いて
ピュアなまぁくんが愛しくて可愛くて、もっと大好きになった！

出来ればファーストキスはまぁくんが良かったなぁ

私のファーストキスは遊びで付き合ってた
中学一年生の時だったから