運命・・・
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#1 [我輩は匿名である] 10/04/15 02:35
はじめて書くのでミスもあると思いますがご了承くださいm(__)m

#2 [まあ]
にげと

⏰:10/04/15 02:39 📱:F02B 🆔:g.CdOb3Q


#3 [我輩は匿名である]
人は産まれた時からその先の運命は決められてるって聞いた事がある。


いつ死ぬか。
いつ誰と出会うか。
いつ運命の人に巡り会うのか。


あたしは運命が決められてるなんか信じない。

自分で運命を変えてやる。

そう思ったのに…


やっぱり運命には逆らえなかった。

⏰:10/04/15 02:47 📱:P10A 🆔:3ngSmUks


#4 [我輩は匿名である]
現在23歳。

今までそれなりに付き合ったり別れたりいろんな人に出会ってきた中でこの人と一生を共に生きて行くんだろうなって思った人が一人だけいた。



2年半一緒に暮らしお互いがお互いを必要とし支えあってきた。


結婚という目標にむけ貯金もある程度はできてきた。

本当に彼の事を愛し
彼もあたしを愛してくれた。


なのに何故だろう…?

いや、そうさせたのは結局はあたしだったのかな。

⏰:10/04/15 02:52 📱:P10A 🆔:3ngSmUks


#5 [我輩は匿名である]
2人で結婚式の雑誌を見てはいつも近い未来の話をよくしていた。


そんな平凡な毎日が幸せで贅沢なんて出来なくたっていい。


一緒にいられればそれだけで十分だった。

⏰:10/04/15 02:54 📱:P10A 🆔:3ngSmUks


#6 [我輩は匿名である]
そんな幸せな毎日を過ごす中、あたしの運命を大きく変える事件が起きた。


あれは忘れもしない大雨の夜。

⏰:10/04/15 02:55 📱:P10A 🆔:3ngSmUks


#7 [我輩は匿名である]
いつものように仕事を終え彼より少し早く帰宅し、食事の用意をしていた。


後30分もしないうちに彼が帰ってくる。


大慌てで食事の用意をこなし携帯が鳴っている事にも気づかなかった…


ようやく一段落を終え、
ふと時計を見ると彼が帰宅するはずの時間を30分もオーバーしていた。


珍しいな…
残業なのかな…?


なんて思いながらソファーに座るとチカチカと光る携帯が目についた。

⏰:10/04/15 02:59 📱:P10A 🆔:3ngSmUks


#8 [我輩は匿名である]
彼からだ!!


そう思い携帯を開くと知らない番号からの着信。


そして彼の母親からの着信…

一瞬にして脈が早くなる…

嫌な予感。


震える手でまず知らない番号にかけなおす。


数コールで電話に出る相手。
『はい。○○病院…』

そこまで聞いて電話をすぐに切ってしまった。


脈が早くなる。

血の気がひき震えが止まらなかった。

⏰:10/04/15 03:03 📱:P10A 🆔:3ngSmUks


#9 [*]
読んでます!
頑張ってください(´・ω・`)

⏰:10/04/15 21:11 📱:W61K 🆔:☆☆☆


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