☆初恋の人☆

私はにゃん２１歳
産まれて初めて恋をした。
今までは最低な恋しか
出来なかった。
だって好きになれなぃ。
こんな私でも
衝撃な出会いをした。

相手の事を知りたい。
名前を覚えてもらいたい
色んなｺﾄを考えた!!

ここの会社はパチンコ屋
この店舗だけでも100名は居るぐらいの大きな店舗なのだ。
私はアルバイトの立場
向こうは正社員で役職付き
完全にアウト!!
でも諦めきれません。
山本主任と段々仲良くなってきたのです!!

他のバイトの子が、山本主任に番号を聞いている
山｢わりぃ～俺バイトの子には絶対に教えないんだ｣
モ｢わかりました↓↓｣
完全にノックアウト…

私は目の前で見た!!
私の隣に山本主任が来て呟いた。山｢俺さ-女の子嫌いなんだよね。けど男はもっと嫌い｣
に｢そぉっすか～意外ですね。人は見た目ぢゃぁ分からないっすね｣って言うしかなかった

続かない会話
自分に苛立った!!
地元の子に相談した。
に｢うち恋したわぁ｣
な｢嘘付け!!にゃんが恋する訳ないから｣
に｢いや！胸が苦しくて、とても辛い｣
やっと信じたみたい!!
な｢あんなにゃんが初恋かなんか嬉しい。頑張れ｣
今までは、告られて～付き合って束縛したら、即お別れの繰り返しをしてきた
だから恋がこんなに辛いのも初めてだ!!

これは間違いなく本物の恋を手にした。
今までの男に罪悪感が出てきたのだ
消したい過去だ

なのに、山本主任が振り向いてくれないからって
また失敗してしまった。

それは、社内に同い年の社員が居た
その子は田中副主任だ
山本主任の部下だ
前からずっと仲良く話してたんだけど
恋愛感情はある訳がない
ある日
田｢ねぇ～相談したいからアドレス教えて｣
に｢いいよ～｣
私は軽かった

別にメールするぐらぃの考えが甘かった

夜携帯がなった

知らないアドレスだ

｢今日はお疲れ♪田中裕二だけど!!｣
あっ!!教えたんだ

に｢お疲れ♪登録しとく｣

とりあえず～素っ気ない態度を取った!!

田｢俺、にゃんに一目惚れしたんだよね～｣
…？？
はっ？何て返せば…
まぢめんどくさい!!

に｢そぉなんだ～お世辞ぁりがとう｣
そんなメールを送ってみた
田｢電話するから出てね｣

出た～!!めんどくさいパターンが来ました…

３分後携帯が鳴った!!
～♪～♪～♪～♪～♪～
正直迷った!!
でも長いし出た

に｢もしもし～｣
田｢あっ！もし～｣
に｢どおしたの？｣
嫌な予感がした。

田｢俺、にゃんと付き合えなかったら～仕事辞めるし、自殺するから…付き合ってくれ｣
最悪なんですけど!!
弱っちぃ～男だな。

に｢気持ちはありがたいんだけどね、好きな人が居るんだ。ごめんねぇ｣
諦めて貰う為に…

諦める気配なし

田｢俺が仕事辞めて自殺してもいいってｺﾄだよね？｣
まぢダルい!!
に｢そんなｺﾄはないよ。でも、気持ちがないのに付き合うのはもう辞めたんだ｣
田｢最初は気持ちなくて当たり前だ!!まぢで頼む｣
こんなやり取りを2時間
私は負けた。
に｢わかったよ。付き合うよ｣
田｢ぁりがとう。でも内緒だからね。バレたら俺クビになるから｣

誰にも知られたくない。
山本主任にバレたくない

山本主任が異変に気がついた。
呼び出された…
山｢おっす!!最近お前元気ね～な？何かあったか？｣
そんな言える訳ないから

に｢大丈夫です。元気ありますよ～｣
山｢らしくねーんだよ。お前は笑顔で居ろよ。魅力的でかわいいんだから｣
ャバイ…
ノックアウトされた～
冗談ってわかってるよ。
でも嬉しすぎる。
単純過ぎる自分…

やっぱり山本主任が好き

だから～別れる!!
夜電話をした。

に｢もしもし？｣
田｢うん｣
に｢別れよう？｣
田｢いつ言われるかと思ってたんだ。もういいよ。ありがとう｣
やっと別れられた!!

でも～次の日仕事行ったら噂になっていた…
にゃんと田中副主任が付き合ってたらしい…
最悪なｺﾄになった!!

山本主任の耳にも入っていたらしくて!!
呼び出された…

山｢お前さ～彼氏居るらしいな？｣
に｢居る訳ないですよ～。噂の事なら誤解です!!私好きな人居るんで｣
山｢誤解か!!良かった。お前が５回一番に選ばれたら、ご飯食べに行こう？｣
に｢まぢっすか？絶対取りますよ｣
うちの店は、毎月お客様人気投票がある!!
今私は３回No.1になった
後２回でご飯♪～