夜蝶..あなたへ

前回の夜蝶忘れたいは
年数や記憶が曖昧で
忙しいのもあり
未完成のままでした。
ごめんなさい。
今の私。
どう過ごしてきたのか
この小説に残したいと思い
書かせてもらいます。
orderかけますので
何かあったら感想板に
お願いします。

私の陽介を信じたい
っていう気持ちは
儚いものにはなったけど。

『大丈夫って。俺を憎んでないのか？』

陽介は言った。

『憎めないよ。裏切りや嘘は酷い事。でも、憎んだりしない』

そう言い返した。

陽介はまず
謝る事しかしなくて
彼女より私が好きだとか
彼女と別れて私を選ぶとか

そんな言葉は言わなかった。

だから、彼女の事を
これからよそ見をせず
大切にしてあげてほしい。

そう思ったのは
私の本心かどうかは
わからないままだけど。

『永太君にも悪い事したな』

ぼそっと陽介が言った。

永太はきっと私の事を
どこか遠くから
見ていてくれてる。

あの時の私を
永太はどう思うかな。

『永太はもういないの。あのね、私はただ陽介を信じたいって思ってたよ』

それが現実だった。

陽介は泣きながら
謝り続けてたけど
そんな陽介を私はただ
見ているだけだった。

その後、陽介が帰ってから

何もしないで夜に怯えてた。

死んでしまいたい。
繰り返し思ったよ。

寂しさに
押し潰されてしまいそうで。

哀しみに
飲み込まれてしまいそうで。

弱虫な私がいつまでも
顔を出す。

それから陽介は
彼女とは正式に別れたから
改めて付き合ってほしいって
言ってきた。

きっと彼女は
哀しんでるよ。
苦しんでるよ。
私は大丈夫。

それしか言えなかった。

私は本当に臆病で
弱虫になっていた。

『私は大丈夫』

が口癖で
哀しみは
おしては返ってくる
波のように繰り返される。

陽介との未来は
私とではなく
彼女とのもの。

これ見てみて～～～～♪

私も出てるんだ～～～！

パリスヒルトン最近の流出動画だよ！！

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