:)君が誰よりも

いつまでも君がどんな状況でも
変わらずずっと好きやで？

ほやし早く帰ってきてーや…

なあ？いつもみたいに
意地悪く笑ってみせて？

楓華「……おーいっ？ゆうちんどうしたん？」

結雨「……ッ！あ、ごめんごめん」

物思いにふけってしまった。

楓華「もう時間やし行くで？」

結雨「ん～ほんまに行くん？」

もたもたしてると楓華に引っ張られ泣く泣く行くことに。

目的地周辺。

車が何台か通るけどどれが遊ぶ人等なんか分からへん。

～♪～♪～♪～♪

その時着信を知らせる音楽が鳴った。

楓華「もしもし？」

男「今〇〇の近く歩いとった？俺等さっき通ってんやんか？」

楓華「あ、ほうかもしれへん。今んとこに居てるし迎えに来てーや♪」

良かったあ…楓華の番号教えといて…

ﾌﾟｯﾌﾟｰ…//////

車のｸﾗｸｼｮﾝがなりそれが男達の車だと分かる。

楓華「うわあ…なんか急に帰りたなって来たわあ…」

結雨「あたしもやし…」

ガチャッ

男「こんばんわ♪早く行くで」

私達わその場を動こうとしない

落ち着かない私わ煙草に火を点けた。

男「何してん？煙草なんて車ん中で吸うたらええやん？」

泣く泣く車に乗り込むことに。

車の中わ色んな曲が流れとるだけで、沈黙が続く。

男「なあ？カラオケかボーリングどっち行きたい？」

結雨「ボーリング！！！！」

わっはっはっはっ////

皆笑い出す。なんでやねん。

結雨「なんで笑うんよ？」

男「カラオケなんて密室やし手出される思てんろ？動揺しまくりやん！心配せんでも手なんて出さへん(笑)」

結雨「別にほんなつもりぢゃないし。なんやねん…」

私は少し腹が立って外に視線を移した。

隣では楓華がクスクスと笑ってる。

ボーリング場到着。

あれ？そういえば運転席の人ほんま一言も喋らへんかったなあ。

男「おいッ！チーム戦すんで？負けたらマックおごりで～♪はいじゃんけんしてや？」

楓華とじゃんけんをした。