ずるいよ…でも…すきだった。

はじめまして。

これは、小説っていうよりアタシが彼を想っていた日記だと思います。

ええ、そうです。

自己満足です。

誰かに読んでほしいというよりも、
ただ、書いてみようという方が強いので…

では。

友達と｢ありがとう｣と言うと、

男が自己紹介をした、

｢俺は、けーた。っで、こっちがやまちゃん。よろしくな。｣

って言われたから、私達も自己紹介しようとした。

友達から
｢私、ゆか～よろしくね。｣
つぎ、アタシだな～って思って言おうとした時、

｢あっ、まって！俺あてる。｣とけーたがいう。

｢〇〇りぃさんでしょ？…
大学は…〇〇大学…？｣

｢えっ？！凄い！！何でしってるの？｣と私が言うと、

｢最終面接も懇親会も一緒だったから名簿見て覚えた～！｣ってけーたが笑って言うの！

だから、私も何の違和感もなく、
｢そうだったんだ～仲良くしてね～｣

といって、その場はバイバイした。

それからというものけーたややまちゃんを含めた男のグループと私とゆか、あや、れなはどんどん仲良くなっていった。

そんな時、研修先がつぎの場所へ移って４か月間のホテル生活が始まった。

私は始めはゆかといたがあやと私、ゆかとれなという感じで集まれば４人、普段は２人ずつという行動をとるようになっていった。

あやはとってもかわいくて、私は初めてあった瞬間から友達になりたいって想ってたんだ。

あやとはなんとなく価値観が似ていて、一緒にいると楽しかった。

ある日、あやと研修が終わった後にホテル前のファミレスで報告書を書こうと決めた。

その時、たまたま居合わせたけーた、やまちゃん、しんも話の流れから一緒にすることになり、部屋着に着替えて皆でファミレスに集まった。

しん｢何頼む？｣

けーた｢俺、コーヒー｣

あや｢あや、ドリンクバー｣

やまちゃん｢お腹へった～｣
りぃ｢アタシもドリンクバー｣

しん｢俺、パフェ｣

こんな感じで各自オーダーしていった。

けーたはいじられキャラだから、コーヒーには砂糖３本、ミルクをかなり入れられていて、

けーた｢おい、だめだって～｣

っていいながらも男３人はじゃれあっていた。

そんな男達を見ながら、あやもりぃも爆笑！！

楽しい時間を楽しみつつ、各自、報告書を仕上げた。
そして、りぃは尋ねた。

りぃ｢いい匂いがする♪だれ～？｣

けーた｢おまえじゃねぇ？｣としんをみながら

しん｢あっ、俺さっき香水つけてきた☆｣

あや｢もしかして…BVLGARIのブラック？｣

しん｢あたり～☆｣

りぃ｢やっぱりそうだったんだ～アタシ、BVLGARIはブラックが一番すき～｣

しん｢だよな～｣
こんな会話をしながらお会計を済まし、ホテルへ戻っていった。

この時、けーたも実は香水つけてたんだよね？

後でりぃにだけ２人でいた時に教えてくれたよね。

ホテルで、名前を知ってたのも偶然じゃなかったんだよね？

りぃのこと見た時、かわぃぃって、話したいって思ってくれてたんだよね？

これも後でりぃにだけ２人でいた時に教えてくれたよね。

それから、ホテル暮らしで太るのを防ぐ為に朝か夜、ジョギングするようになった。

もちろん、あや、けーた、やまちゃん、しんとりぃの５人で。