ともだちほすと

タイトルで分かると思いますが
過去にホストやってた時の話です
もし見てくれる方がいたら書き続けたいと思います

それから早速電話した
「‥‥‥って出ねぇじゃん!!」
マジで全然でない

今考えりゃ当たり前なんだけどね

夜働く人間が昼間に起きてるわけがない

「まぁいいや。面倒くせーし」
その時の興味は昼休憩が終わる頃には
とっくに冷めていた

それからすっかり忘れた頃に
登録していない番号から電話があり
誰だろうと思いつつ電話に出た

俺「もしもし」
ホスト「あっ、昼間に電話くれてたっしょ！」
第一印象はとにかく声でかくて
ハイテンションな人だと思った
ホスト「だれだぁ-？！」
絶対ふざけてる。そうおもいながらも話を進めた

俺「求人の件で電話したのですが」
ホスト「マジでぇ-！？じゃあ面接しよう!顔みたいし！」
展開早っ!!名前くらい聞けよ！って思った

それから面接の日時が決まり
すぐに店のオーナーと言う
ハイテンションホストと会うことになった

見てびっくりした

顔はともかく首から下がただのデブ！

デブがホスト。しかもぴちぴちのスーツ着て。

そのルックスが逆に俺に自信をくれた

「No.1だ？
ちょろいや」
って完全に舐めてた。

でも少なくとも目の前にいる
オーナーは凄くいい人だなーってすぐわかった

オーナー「イケメンじゃん!歳いくつなの？」

俺「18歳なりました」

オーナー「採用してあげよう!」

‥‥‥っへ？

展開早っ！

俺が働いていた店は正確にはホストクラブではなく

メンズパプというものだ

大体はホストクラブと一緒だけど
大きく違うのが指名がないこと
これくらいだ

まぁこうして俺のデビューが決まった

正直すぐ後悔した

なぜかって？

俺酒弱いんだよ(笑)
ぶっちゃけ好きじゃないしね

でも来る客は大体はキャバのアフターなどだった

ここもホストクラブと違う
営業時間が基本的に深夜なのだ
11時から朝の6時といった感じ

しかし6時に終わった試しがなかった

入ってすぐゆーたと名乗る
一個上の兄さん的で
すごくしっかりした人と
仲良くなった

色々教えてくれたり優しかったな

こういった業界で信頼できる人はとても重要であったりする

ここまでがあらすじです
ここからはゆるーく書いていくので
しかしやましいことも
隠さず全部書いていきますのでよろしくお願いします

俺の初出勤はたしか日曜日のよるだった気がする

その日はすごい楽だった
だって一組しかお客さん
こなかったんだもん

その女は男と一緒だった
まぁアフターってやつだったと思う

女「よっ！新人！」
俺「はじめまして(*´∇｀)よろしくねっ!」
女「あたしちなつってゆ-んだ