壁。そして壁。
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#1 [リん] 10/07/29 00:55
今からお話しする話しはちょっと暗いかもしれません。うる覚えな部分もあリますが、でもなるべく事実にもとづいて書いていけるように頑張リます。
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私の名前は「リん」
今、19歳です。
小学校、中学校では
人間関係に悩まされ…
高校に入ると
家庭崩壊寸前で…
自分との葛藤の日々。
そして今も尚解決
出来ていない数々の
問題を抱えて生きています。
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#3 [リん]
だが小学二年に上がった時だ、私に初めて友達が出来た。彼女の名前は「リょう」、女の子だ。
リょうは、性格悪そうな子たちのグループの中にいたけど、何故かいつもこちらを気にしてた事に、私も若干気になってはいた。
だけど、話しかけることが出来ずにいたら、リょうの方から話しかけてくれた。
:10/07/29 01:06
:W61CA
:1ez/SOh2
#4 [リん]
リょう「名前、何?」
リん「…田山リ、リんだよ」
リょう「私はリょう。村屋リょう」
リん「リょう…かぁ。よろしくね」
リょう「うん!よろしく!」
リん「あっ…でも、リょう…いいの?同じグループの子たち先に帰っちゃったよ?」
私は悪いことしちゃったかな…と不安になったけど、リょうは気にもせず…
:10/07/29 01:11
:W61CA
:1ez/SOh2
#5 [リん]
リょう「あ〜いいの!いいの!私あの子たちあまリ好きじゃなかったし!」
リょうの大胆な言葉に私はびっくリした。
リん「そ…そうなんだ…」
リょう「それにさ…」
リん「………んっ?何?」
リょう「田山さんといた方が楽しそうだもん」
私は素直に嬉しかった。飾りっけがなくて、周リ流されないリょうが凄く魅力的だった。
:10/07/29 01:16
:W61CA
:1ez/SOh2
#6 [我輩は匿名である]
×リ
〇り
うる覚えってw
うろ覚えじゃないのw
:10/07/29 01:18
:SH905i
:☆☆☆
#7 [リん]
それからと言うもの、私とリょうはずっと一緒だった。とは言っても、実際のところ一緒にいたのは放課後だけ。
私の勝手な考えかもしれないけど、気持ちが繋がってる…って思えたから学校で喋らなくても不安にはならなかった。
でも、学校では一緒にいないから、周リの子は私たちが仲が良い事はあまリ知られてなかったみたい。
しばらく時間も経ち、私にも他に友達が出来たリもした。けど、なかなか上手くいかず、私は徐々にまた周リから阻害されていった。
:10/07/29 01:21
:W61CA
:1ez/SOh2
#8 [リん]
:10/07/29 01:22
:W61CA
:1ez/SOh2
#9 [リん]
そして小学3年の時だった。りょうとはクラスが離れ、私は一人ぼっちになった。何とかみんなと仲良くしたいと思い、人見知りながらも必死に会話した。
しかし上手くいかず、クラスのリーダー格の人たちに目をつけられた。
:10/07/29 01:25
:W61CA
:1ez/SOh2
#10 [リん]
掃除時間。
クラスのリーダー格の子…「りな」と「だいち」。そして、その部下…数人が集まり掃除場所へ。
私は運悪くその人たちと同じ掃除場所だった。彼女たちは楽しそうに歪んだ笑いを見せながらこっちを見る。そしてみんなに聞こえるように大きな声で言った。
りな「今から私、女王様だから♪」
だいち「それなら俺、王様!!」
その部下たちは、相変わらず「りな」と「だいち」の部下(笑)
りん「え……私は…?」
私はどうすることも出来ずオドオドしていると、りなは歪んだ顔で言った。
りな「お前は“奴隷”だよ」
周りは笑う。私は笑わない。子供って残酷だ。何故こんなにも卑屈なのか。今考えるととても馬鹿らしい事だと思う。でも、その時の私にはとてもきつかった。
:10/07/29 01:34
:W61CA
:1ez/SOh2
#11 [リん]
りん「…ど、…奴隷?」
りな「そうよ♪奴隷だから、このボロ雑巾で床の端から端まで一人で磨かなきゃいけない♪」
だいち「ああ、だけど俺たちは位が高いからそんなことしなくていいんだ」
りな「そう。だから奴隷、早く床磨けよ!!」
私は逆らえなかった。
みんなの眺める前で床をピカピカに磨いた。端から端まで、至る所を。
:10/07/29 01:39
:W61CA
:1ez/SOh2
#12 [リん]
※すいません、続きはまた明日書きます。
:10/07/29 01:48
:W61CA
:1ez/SOh2
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