運命を信じますか？

はじめに

今あなたは会いたい人、好きな人居ますか？
私は平凡な人生を送ってきました。その中で一つだけ中学生の頃から好きな言葉があります。
「諦めなければ必ず叶う!!」
上手く文字で表現出来るかわかりませんが読んで下さい。

母親にいきなりビンタされた。

「あんたこれで高校行けなくなったらどうするの!!」

めっちゃ色々ｷﾚられた。学校には連絡いかないって言ったのに怒りはヒートアップするばかり。

英語教室をサボること、けいすけを家に泊めること、遅くまで帰って来ないこと

両親は我慢してたらしくこの出来事を機にとりあえずけいすけと「別れなさい」と言われた。

そして私はすんなりけいすけに別れを告げた。

嫌いになんてなってない。だからと言って親に反抗して家を出て行く勇気もあてもなかったから。

形だけは別れたことにして２人で遊んだりすればいいと思った。

けいすけとニケツしてたら友達と会って「彼女？」って聞かれたけいすけが「彼女!!じゃなくて友達」と答えた時は寂しかったな。

でもなんだかけいすけに対して冷めてきたんだ。

あの頃はまだ子供で恋愛ってものも知らないし親の「あぁゆう子はダメ」って言葉に洗脳されてたんだろうね。

段々けいすけのこと気持ち悪く思えてきて会うことも止めようと思ったんだ。

けいすけに告げると必死に会わないことを拒んできた。

けいすけの友達からも電話がきて「もう一回でいいから会ったって。あいつ相当落ち込んでる」って言われたけど冷めた私は「無理!!」の一言。

会うことはなくなった。

けいすけと会わなくなって１ヶ月くらい経った時だった。

経緯は忘れたけどけいすけの友達だという女と仲良くなった。

すごい優しくしてくれて一個上だけどお姉ちゃんみたいな感じだった。

家にも遊びに来たりしてたし信用してたのに。

ある日からしきりにけいすけのこと好きじゃないの？とか聞いてくるようになって完全冷め切ってた私は「全然好きって感情ない！」って言ってた

そしたら「実は私けいすけと付き合うことになったの」って。

そうなんだ！と思ってそれからは特にその女とも会うこと無くなった。

そしたらある日珍しく女から電話掛かってくるから出たら「一万返して」って言ってきた。

はっ？意味不明。

確かに借りたけどﾊﾞｲﾄしたら返すって約束だしけいすけと私のことだからって言っても女は今までとは180度違う態度で別れたんだから返せって言ってきた。

ﾊﾞｲﾄできる歳ならまだしもまだ高校入る前の春休みだし無理なことわかるのに。

何を言っても無駄そうだから着拒してやった。

そしたら何を思ったのか夜ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝとｲﾝﾀｰﾌｫﾝが鳴るから出ると女が立ってた!

怒り狂ってる(笑)