『本当の自分がだせなくて』
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#1 [匿名] 10/08/14 11:22
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#12 [匿名]
体育館で話しかけてきた先生がクスッと笑い私に言ってきた。

「ちゃんと明日には染め直してこいよ」

私はふて腐れた顔をしてコクりとうなずいた。

その時、あなたは私を見ていたね。

見てるのはきずいてたけど、気持ちにはきずいてなかった。


そして、次の日・・・

今日からが本当の高校生活の始まりだ。

⏰:10/08/14 20:15 📱:SH02A 🆔:NmqdOJaY


#13 [匿名]
髪をととのえ化粧をしてピアスまでつけた。

髪の色は昨日のままもどしてはなかった。

「行ってきまーす」

私は元気に家を出た。

学校へつくとクラスの紙が張り出されていた。

うちの名前は・・・

その時だった。

真美とかなが駆け寄ってきた。

⏰:10/08/14 20:20 📱:SH02A 🆔:NmqdOJaY


#14 [匿名]
「なぁな!うちと一緒だよ
!四組だよ」

真美が嬉しそうに言う。かなは悲しそうに「うちだけ一組だよぉ」と落ち込んでいた。

すると、後ろから・・・

「杏奈!かな!真美!」

と苛立つ声がした。

後ろを振り向くと、中学が一緒だった島谷 真紀がいた。

私はこの子が嫌いだ。
一回喧嘩をし口も聞いてなかった。と、言うかあっちからさけていった子だった。

⏰:10/08/14 20:34 📱:SH02A 🆔:NmqdOJaY


#15 [匿名]
「うち真美と杏奈と一緒のクラスだったの!よろしくね」

最悪・・・・

「よろしく!」

私は作り笑顔をした。

「じゃー教室行こうか!」

かなの肩をポンッと真美はたたき言った。

四人で教室へ向かう。教室へつくと、かなは寂しそうに「あたしこっちだ。ぢゃーまた後でね」と言い自分の教室へとはいっていった。

⏰:10/08/16 00:03 📱:SH02A 🆔:8wyFqWfI


#16 [匿名]
杏奈たちも教室へ入るなり自分の席を探した。

えっと・・・・うちの席は。

やったぁ!一番後ろだ。

とは、言っても・・・

右も左も男子。真美ともはなれている。

だが、真美と真紀はちかかった。

私は自分の席についた。

・・・・なにか目線をかんじる。

⏰:10/08/16 00:09 📱:SH02A 🆔:8wyFqWfI


#17 [匿名]
教室の入口からだった・・・

チラッと見ると入学式に呼び出されていた男二人だった。

・・・なぜ見る!

ガラガラ

先生がいきなり入ってきた。

あっ・・・・

私は、その先生を見て口をあんぐりとあけてしまった。

入学式の時呼び出してきた先生だった。

⏰:10/08/16 00:15 📱:SH02A 🆔:8wyFqWfI


#18 [匿名]
「はい、皆席について」

先生の声とともに皆は自分の席についた。

「このクラスの担任になる、藤山 春紀です。結婚してます。」

いやっ結婚の紹介いらない。

藤山先生の歳は30歳らしい。優しく明るい先生だ。

⏰:10/08/16 00:20 📱:SH02A 🆔:8wyFqWfI


#19 [匿名]
それから、先生の話しが終わり歓迎会を体育館でやるらしく体育館へ向かった。
長い校長の話し。

でも、背の順に並んでいて真美が後ろにいた。

真美とは身長が同じくらいなのだ。

私は眠くなってあくびをした。その時、真美が私の肩をトントンしてきた。

「なぁな。ねぇ後ろ見て!真紀のとこ」

真美に言われ、私は後ろを見た。

⏰:10/08/16 00:27 📱:SH02A 🆔:8wyFqWfI


#20 [匿名]
すると・・・・真紀があの入学式の男二人と話していた。

「あの二人さぁ。校長室にいた奴らだよね?真紀なに話してんだろ」

「うん!同じクラスだったとはね」

「てかさ、二人の角刈りじゃないほうがさ。ちょうこっち見てくるの」

真美にそう言われた瞬間、「教室にいたときも見てきた」と即答えた。

⏰:10/08/16 00:34 📱:SH02A 🆔:8wyFqWfI


#21 [匿名]
そして、歓迎会を終え体育館で解散になった。

終わるなり真紀が駆け寄ってきた。

「ねぇねぇ!なんかさっきの時間にあのふたりから聞かれたんだけど・・・」と真紀は教室へ帰って行くあの二人を指さして言ってきた。
「あのショートの子彼氏いるの?って杏奈のこと」

私はそれを聞いた瞬間、「はい?」となった。

⏰:10/08/16 00:40 📱:SH02A 🆔:8wyFqWfI


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