だいすきだよ．

この罪を背負いながな
生きて行く覚悟はできとる

あんたに伝えたい思いは
涙に変わっていく…
ありきたりな言葉何か
じゃ伝えきれんねんっ…

すきになるのは本間突然．

そんなあたしの不倫STORY
気悪くされる方もいる
思いますけどすみません．

あたしの名前は柚希．
今年１９歳
普通に仕事しとる女の子

留唯との出会いは
まだ浅い５ヶ月に程なる
留唯との関係は不倫…
嫁子持ちの今年２１歳

関係を持ち出したのは
５ヶ月前ぐらい…

柚希｢休憩入りま～す｣

あたしは休憩室に入り
いつも通り真っ先に携帯を
開く…不在着信５件．
見た事もない番号…

柚希｢え？誰なんやろ～
　　かけ直さんとこ｣

ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙ♪
着信 090++++++++

柚希｢…はい．誰ですか？｣
留唯｢おれ．留唯やで｣

留唯君？何で？どっから
番号調べたんよっ！

柚希｢何で番号知っとん｣
留唯｢香の携帯から見た！｣

香…留唯の嫁．あたしの
友達でもある関係．

柚希｢は？あかんやろ！｣
留唯｢話たい事ある｣
柚希｢何よ！電話で言うて｣
留唯｢香の事と拓也の事｣

拓也…それはあたしの元彼
留唯の友達でもある

柚希｢会う事は絶対無理｣
留唯｢こっちが無理やし！笑｣
柚希｢は？何せまたかける｣

何の話？香の事…拓也の事
電話で話ぐらいできるし

留唯とはこの時の関係は
ただの友達．友達ぐらいしか
思った事ないし．

柚希｢香に言うた方が
　　いいよなぁ…でもな
　　喧嘩なりそうやしぃ…｣

結局黙っとく事にした．

仕事も終わり帰りよる時
ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙ♪

着信　090++++++++
柚希｢何？｣
留唯｢今日会ってな．
　　待っとくから！ほな｣
柚希｢え？無理無理…｣

ﾌﾟｰﾌﾟｰﾌﾟｰﾌﾟｰ…

はぁ？意味解らんし…
逢える訳ないやんかっ！

柚希｢ぶちったらいいねん｣
そう決めてその日あたしは
留唯との約束を無視した

起きると不在着信２２件

うわ…待っとったんや
そう思い仕事に行った．

それから３.４回約束し
でも全て当日ぶっち
約束したら電話切れるから
無理何て言うたら電話
切らせてくれんかったから
こうするしかなかった

ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙ♪
着信あいか
柚希｢は～い？どないした？｣
あい｢留唯君の電話出たって｣
柚希｢あいか知っとったん？｣
あい｢隠し事しても無駄♪｣

あいかはあたしの友達
留唯の事も知ってる

柚希｢解った～ありがとう｣

あたしは留唯に電話した
留唯｢お！ぶちり魔！｣
柚希｢そんな話したい事？｣
留唯｢うん．会ってくれる？｣
柚希｢解った．すぐ帰るで｣

そう約束し留唯と会う事に
なってしまった．
約束した場所にはもう留唯
が待っていた．

留唯｢はよ乗れ｣
柚希｢本間すぐ帰るから｣

そう言って車に乗った．

柚希｢話ってなに？｣
そう言うと留唯は話出した
拓也の事に香の事…
話が終わり海の駐車場に
車を止め喋っていた．

ﾁｭ…

本間突然で何が怒った
のか解らなかった
柚希｢ちょ…何すんねん！｣
留唯｢何しとんやろ…ごめん｣

その後気まずい雰囲気に
なり帰る事にした．
家の前に止まり出ようと
すると…

柚希｢あ！あの単車！｣
留唯｢…え？どないしたん？｣

柚希｢あいつら人んちの前で
　　ぶんぶんうるさいねん｣
留唯｢よっしゃ！乗れ｣

そう言われ乗り単車の後を
つきおちょくりまくった
留唯は楽しそうやった
その後一人捕まえて留唯が

留唯｢一生あそこ通んなよ｣
そう言うて家まで送って
もらって家の前で喋ってた

柚希｢ありがとう｣
留唯｢ええで．ごめんな｣
柚希｢うん．もういいで｣

そう言うて帰ろうとすると
留唯｢明日もまた会って｣

柚希｢ばーか．まぁ考えと
　　ってもええけど！｣
留唯｢マジで？約束な！ほな｣

これが初めて２人で会った
１日でした…