0〜ZERO〜
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#1 [K] 10/08/19 20:27
いつも自分が
被害者って思ってた。


本気で消えたいって
思うときもあった。


でもいつか気付くときがくる…

あなたは
自分と真っ正直から
向き合ったことが
ありますか?

#2 [K]
あたしは今年19歳になる。


過去に積み重なった心の傷は
今でも痛むときがある。
思い出して怖くなって
泣いてしまう夜もある。


それでもあたしは自信を
持って言える事がある。


……今、あたしは幸せです。

⏰:10/08/19 20:47 📱:N02A 🆔:☆☆☆


#3 [K]
―始まりは中学3年の終わり。


あたし、佐藤ユキナは
治安の悪い田舎で育った。
よく言うイナヤンって奴が
街にはウジャウジャいた。
そんな所だけど、あたしは
特に目立つこともしないで
普通の中学生だった。


…キーンコーンカーンコーン。


いつもと変わらない
ある日の放課後。


「ユキナ!!今日うちん学校と
A中が喧嘩するんだって!!
ユイの彼氏が乗り込むらしいけん
仲裁まわろーだ!!」


興奮しながら
話し掛けてきたのは
幼なじみのマナだった。


ユキナ
「まあ…ユイの彼氏A中の頭やろ?
バカやんね。うちらR中が
一番でかいんやし
A中勝てるわけないやろ。」

⏰:10/08/19 21:12 📱:N02A 🆔:☆☆☆


#4 [K]
マナ
「やけん仲裁まわるの!!
ユイ1人じゃ無理やろ?
友達なんやけん助けよ?」


ユキナ
「うん。しょんなしやね…
準備していこう」


結局あたしは
仲裁にまわることになった。
実際ゴタゴタは嫌いで
平凡に過ごしたかったから
しょっちゅうある
中学どうしの喧嘩に
極力かかわらないように
していた。

⏰:10/08/19 21:17 📱:N02A 🆔:☆☆☆


#5 [K]
あたし達はユイに場所を聞いて
近くのスーパーの駐車場に
行った。

ユイ
「やめよっ?ねぇ?シュウ!
喧嘩嫌いって!
それに勝てるわけないやん!」


駐車場には声を荒げて
A中の頭である彼氏のシュウを
必死で止めているユイと
A中の制服を着た男子が
数名いた。

シュウ
「お前うっさい。帰れ。」


そういわれ泣きはじめる
ユイのとこへ急いでいった。

⏰:10/08/20 22:36 📱:N02A 🆔:☆☆☆


#6 [我輩は匿名である]
 
方言意味分からない

⏰:10/08/21 08:50 📱:F08A3 🆔:☆☆☆


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