出逢った頃のように･･･

私の人生を
変えたあの日
あの時あの決断･･･

少しずつ
綴っていきます！

私→一美。23歳

その瞬間
私から慶一に
キスをした。

幸せで
大好きで
ずっと一緒に
いたいと思った。

それから
毎日慶一と
学校にいって
学校から帰る

それが日課

周りからは
冷やかされて
羨ましがられて
いっぱいデートもして初めてのＨも
慶一に捧げた

だけど
慣れって怖いね

ずっと一緒って
難しい

慶一の色んなとこが
みえてきて
慶一の気持ちが
おもすぎて
好きな気持ちが
グラグラしだした。

慶一とは
しょうもないことで
よく喧嘩した

慶一は
学校や人前では
男らしいとゆうか
デーンとしてるのに
二人になると
女々しくなるとこがあった

喧嘩の
原因が
明らかに私が悪くても慶一があやまる

別れようと
話したときに
涙を見せられて
ほんまにむりと
思って
あんなに大好きやったのに大嫌いに
なってしまった

付き合った
期間は
一年半

高校卒業間近

別れたときの
私の口癖

追いかける恋がしたい

ほんと
無い物ねだり

慶一ごめんね

小さい頃からの
保育士の夢を
叶えるために
私は幼児教育の
短大へと進学した。

女子大は
いじめとか
なんかそういう
グロテスクなイメージがつよかったけど
実際は可愛い女の子ばっかりで
いい子ばっかりで
楽しくて楽しくて
なにより自分みがきに精が入った

そしてなによりも
コンパの
誘いが半端なかった（笑）

都合があえば
参加してたけど
全然いい出会いがなくただ日々は
すぎていった。

夏が近づくにつれ
彼氏という
存在が恋しくなった。
外見より
中身とか
ゆうけど
やっぱり多少は
外見も大事やろーと思ってた私は
暇つぶしに
出会い系サイトを覗いてみた

そんなことしてる
自分にビックリしつつみてたら
イケイケなひとらは
大概セフレ募集

あーそんなもんやんなーと思ってたら
一人の人が
目に止まった

やばい。
めっっちゃタイプ。
恐怖心ありながらも
メールをしてみた

返事がすぐきて
たわいのない
メール

そのひとの名前は
準(じゅん)

うちから車で30分位の距離にすんでた

準は
同時25歳

運送業に勤めていた

メールを一週間くらいしたとき
電話してみやん？

準のそのメールで
番号を交換して
初めて話した