春の風
最新 最初 全 
#1 [悠斗] 10/09/21 10:10
春が来るたび
君の事を思い出すよ。
春の匂いと一緒に
君の笑顔を思い出すんだ。
今も昔みたいな
笑顔で笑えていますか?
君の幸せを誰よりも
俺は願っているよ。
#32 [悠斗]
*「でも玲奈ちやんて
憎めないんだよね〜
人気あるのに大きい顔しないし下の子にも優しいし
玲奈ちやんの事、嫌いな子聞いた事ないよね」
*「確かに玲奈は愛されキャラだよね〜」
そう言って二人の女の子が話していた。
竜也「あの子、変わってるってか面白いよね」
悠斗「まぁ変わってるな・・」
:10/09/22 09:00
:N09A3
:X9DwOudg
#33 [悠斗]
それからドレスに
着替えた玲奈が出てきた。
玲奈「お隣しつれいします
玲奈ちゃんでーす」
客「今日も遅刻か」
玲奈「暖かくなると起きれないんだよね〜」
そんな玲奈と客の
やりとりを見ていた。
やっぱり玲奈も看板なだけあって客がかぶっていて
しょっちゅう違う席に
移動をしていた。
もちろんフリーで入ってきた
俺達にはつかないと思った
:10/09/22 09:06
:N09A3
:X9DwOudg
#34 [悠斗]
それから普通に竜也や
女の子と話したり飲んだりしていた。
すると俺に付いてた
女の子が回しで呼ばれて
次に付いたのは思いもよらなく玲奈だった。
玲奈「お隣しつれいします
玲奈です」
悠斗「・・・え?」
指名がかぶってるから
絶対に付かないと思ってたから驚いた。
玲奈「なーに?馬鹿女じゃ不満ですか〜」
悠斗「・・・いや自分の客は」
:10/09/22 09:11
:N09A3
:X9DwOudg
#35 [悠斗]
玲奈「玲奈ちゃんから悠斗君に逆指名〜」
悠斗「は?」
俺は訳も分からずにこにこ笑う玲奈を見ていた。
玲奈「あ、指名料
払っといたから」
悠斗「大丈夫なの?」
玲奈「気にしてないで〜
ってかこの前、怒ってたのって玲奈が酔っ払って何かして怒らせちゃったの?」
そう言いながら不安そうに俺の顔を覗きこんできた。
:10/09/22 09:16
:N09A3
:X9DwOudg
#36 [悠斗]
悠斗「いや、そんなんじゃないけど・・・もしかして
それで気にしてこっちに来たの?」
玲奈「うん
私が来てすぐに怒って
帰っちゃったから」
俺は自腹きってまで
心配して席に付かせて
しまったのを反省して
玲奈に謝った。
悠斗「ごめんな全く
関係ないから。色々あってさ」
玲奈「本当に?私なにも
してない?」
悠斗「本当だよ大丈夫だから」
:10/09/22 09:22
:N09A3
:X9DwOudg
#37 [悠斗]
玲奈に謝って財布から
玲奈が払った指名料を
出そうとした。
玲奈「またもう帰るの?」
悠斗「違うよ、指名料
ちゃんと俺が出すから」
すると玲奈に
手を止められた。
玲奈「いいの〜逆指名って言ったでしょ?」
悠斗「いや、でも勘違いさせちゃって今こうなってる訳だからさ」
玲奈「あたしがいいから
いいの〜それにまた悠斗君と話したかったし」
:10/09/22 09:28
:N09A3
:X9DwOudg
#38 [悠斗]
悠斗「でも悪いから」
玲奈「じゃあ〜飲み物一杯ご馳走してちゃらね」
悠斗「・・・分かった」
俺はそれで玲奈に
ドリンクを出した。
しかも玲奈が頼んだ酒は
一番、安いやつだった。
玲奈「いただき〜」
悠斗「おう」
:10/09/22 09:32
:N09A3
:X9DwOudg
#39 [悠斗]
玲奈は満足気に
ドリンクを飲んでいた。
玲奈「うん!!美味しい」
悠斗「・・・良かったな
ってか変なやつだな」
玲奈「変なやつじゃないよ
まじ失礼」
そう言って口を尖らせて
またドリンクを飲んでいた。
そんな玲奈を見ていたら
何故かおかしくなった。
:10/09/22 09:36
:N09A3
:X9DwOudg
#40 [悠斗]
玲奈を見てると何故か
いぢりたくなって
からかうのが楽しかった。
彩華と同い年なのに
全く違うタイプの子。
彩華はお姉さんって
感じで大人の女。
玲奈は妹みたいな感じで
可愛らしい子。
玲奈は可愛いけど
友達感覚で決して恋愛対象には見えないと思った。
こんなにも玲奈の事を好きになるなんて思わなかった
:10/09/22 09:44
:N09A3
:X9DwOudg
#41 [☆]
あげますI
:10/09/24 22:52
:S001
:bigW.MK6
★コメント★
←次 | 前→
トピック
C-BoX E194.194