駄メンズにハマった女
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#1 [まき] 10/09/25 10:07
私の過去の恋愛です。

馬鹿げていたのは充分反省した上で、この小説を書かせていただきます。

初めて書くので、誤字・脱字・乱文あるかと思いますが、読んでいただけるとうれしいです。

#105 [まき]
ちょっと恥ずかしいとこを見られたけれど、しばらくの間、3人でしゃべりながらゲームしたり、テレビを見たりした。

そして私はまたふと考えた。

さっきのキスはなんだったんだろう?

彼は私をどう思ってるんだろう?

⏰:10/10/09 18:44 📱:SH08B 🆔:1nt1tSBo


#106 [まき]
一人でモヤモヤ悩んでる事に疲れ、ある日私は友達の一人に全てを話した。

「あんたそれさぁ…都合よく使われてるだけじゃん!都合のいい女になっちゃダメだよ!」

…都合のいい女?

「その男は、金目当て!んな奴に尽くすとか時間と体力の無駄!」

…金目当て?

⏰:10/10/09 20:25 📱:SH08B 🆔:1nt1tSBo


#107 [まき]
今になれば、友達の言った事は正論だって分かる。

でもこの時の私には、友達の言葉が理解できなかった。

「…そうだよね!」

友達には適当に相づちをうったが、心の中では友達の言葉を否定していた。

⏰:10/10/09 20:29 📱:SH08B 🆔:1nt1tSBo


#108 [まき]
彼はそんな人じゃない、優しい人。

私は友達の言葉を忘れようとしたけど、頭から離れてくれなかった。

もし、友達の言う通りだったら?

もし彼が私をそんな風にしか、見てないとしたら?

⏰:10/10/10 12:30 📱:SH08B 🆔:a7WlAXtc


#109 [まき]
「まさ、あたしの事どう思ってる?」

いつの間にか私は、彼にそんなメールを送ってた。

もちろん、例え私の事を「都合のいい女」だとか「金づる」にしか思ってなかったとしても、正直に答えるわけがない事は分かっている。

それでも、私は彼からの答えが欲しかった。

⏰:10/10/10 12:35 📱:SH08B 🆔:a7WlAXtc


#110 [まき]
「大切だと思ってる!俺にはお前が必要だよ」

彼からすぐにそう返ってきた。

バカな私は、単純にこの言葉で喜んでいた。

必要としてくれるのなら、都合よく使われているとしても構わない。

そんな風に思ってた。

⏰:10/10/10 12:39 📱:SH08B 🆔:a7WlAXtc


#111 [まき]
だけど、来てしまった。

私がバカだった事を思い知らされる時が。

⏰:10/10/11 08:06 📱:SH08B 🆔:ilY6ka22


#112 [まき]
彼の誕生日がバレンタインの数ヶ月後に訪れた。

誕生日の日、私はケーキを作り、彼のお店へ向かう。

その日、私がお祝いをすると言うと、再び貸し切り状態にしてくれた。

そして私は、この時決意していた。

もう1度だけ気持ちを伝えようと…

それでフラれたら、きっぱりこの恋は諦めようと…

⏰:10/10/11 08:11 📱:SH08B 🆔:ilY6ka22


#113 [我輩は匿名である]
書かないんですか?

⏰:10/11/22 04:12 📱:P10A 🆔:L/wilado


#114 [我輩は匿名である]
>>80-120

⏰:10/12/01 00:29 📱:SH004 🆔:lzCFrJtM


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