★☆★一生愛したぃ★☆★

りな「･････｡｣
隼人「俺、りなちゃんのｺﾄ好きだったんだ。」

りな「････｡」
隼人「だめかなぁ･････?」
隼人「えっ？！」

りなの目から沢山の涙が零れ落ちた。

りな「･･･それ･･･嘘？･････････本当？･･･｣

隼人「本当だよっ！嘘だったらこんな恥ずかしいこと言ってないから！！」

りな「死んぢゃいそう。嬉しくて死んでもいいくらい！！」
隼人「死んだら意味ないぢゃん！」

隼人とりなは幸せそぅに笑いあった。

それでそれでそれで

放課後━━

りなは隼人に呼ばれた。

りな「何ぃ～？」

隼人「夜ご飯食べにいこ！」
りな「い････いいけど？」
隼人「やったぁ☆ぢゃぁ決まりね！行こっ！！」

隼人はりなの手を握り歩き始めた。

二人はファミレスに来た。

隼人「何食べるぅ～？！」
その時、「隼人ぉ～！！」
知らない女が隼人を呼んだ。

女「何してんのぉ━？あたしとの約束やぶっといて！ひどいよ！！！」

りな((約束？･･･破る？･･･････))

りなは確信した。

りな((うわ････き･････?))

隼人「いや

えっと━。違うよ!ただ友達と････｣

りな((ともだち･･･････?))

女「なんだぁ━浮気してると思ったぢゃん！！」

りな「さいてぇ━━━｡｣

りなは走ってファミレスから出た。

りなは顔がぐしゃぐしゃになりながら走った。
涙がとめどなく流れた･･･｡

りな「はぁ━、はぁ━」

涙がとまらない。
りなは始めて人を好きになったから･･･････････｡

りな「わぁ━━！ﾋｸｯｯﾋｸｯわぁ━━━━━━ん！」
大きな声で叫び、泣き、涙をこぼした。

すると、後ろから誰か近づいてきた。
りなはふりむいた。

りな「はやと･････━。｣

後ろには隼人がいた。

隼人「りな━････?｣

りな「いたなら言ってよ。本気にしちゃってたぢゃん。」

隼人「･･･ごめん････｡｣

りな「あやまんないでよ。自惚れてたあたしが悪いんだからさ。」

隼人「･･･････｡｣

りな「ぢゃね････｡｣
りなはとぼとぼ帰っていった。
隼人はりなが見えなくなるまでぼ━━っと見ているだけだった。

そして二人は別々の人生を歩み始めた。

それから

年の月日が流れた。

二人は高校一年生。
別々の高校。

りなは友達に誘われ祭に行った。

りな「すっごい人!!｣
友達「ねぇ～混んでる～」
その時、ﾄﾞﾝｯｯ

りな「痛ｯｯｯ!｣