愛してるから…
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#1 [紗和] 07/06/26 18:19
ただ…


愛してる


ただ…


愛しくて


愛してる


大スキだよ?



#2 [紗和]
「夕月ーまだかよ?!」


「待ってってばー!!」


夕月は髪を巻きながら叫んだ。

下で待つ梓に。  中1の2人はいわゆる幼馴染。


小学校の頃から一緒に登校してて

別に特別な関係もない。



夕月は昔からハデで、よく注意されてた。


つまりギャルだ。


梓は顔立ちが整っていて、陸上部。

⏰:07/06/26 18:32 📱:PC 🆔:1Mnu6iI6


#3 [紗和]
そんな梓と毎日登校している夕月。


小学校の頃から、梓ファンの子にイヤガラセされてた。


それでも梓がスキだから一緒にいた。


やっと髪を巻き終った夕月はカバンをつかみ階段を駆け下りる。


「夕月遅・・・ってまたそんなハデな髪型!センパイに目付けられたらどうするんだよ?」

「へーきへーき!って!大丈夫だょぉ♪」

もう!と呟きながら梓は夕月のカバンを自転車に放り込んだ。

⏰:07/06/26 18:32 📱:PC 🆔:1Mnu6iI6


#4 [紗和]
「梓こそ毎日チャリ通していいわけ?」

「大丈夫だって!コンビニ止めてるし!ほら、乗れよ!」


「ん。」

いつもの光景。

自転車に横乗りしようとしたらグイっと梓が髪を掴む。


「やっぱその髪じゃダメだ。」

⏰:07/06/26 18:33 📱:PC 🆔:1Mnu6iI6


#5 [紗和]
そういって、夕月の腕からヘアゴムをとり、後ろで一つにまとめる。


「ほら!早く乗れ」


「えへッありがとう♪」


一見カップルに見えそうな二人だが、単なる幼馴染。

7年も一緒に居れば自然とこうなる

⏰:07/06/26 18:33 📱:PC 🆔:1Mnu6iI6


#6 [紗和]
だけどそれに納得していない夕月。


ありがちなパターンだが、夕月は梓が大スキだ。

幼馴染 としてではなく…

「ねぇ梓・・・」


「ん?」


「告られたりしないの?」

「はぁ?そりゃぁ生きてるんだから(笑)昨日されたけど断った(笑)」

⏰:07/06/26 18:37 📱:PC 🆔:1Mnu6iI6


#7 [紗和]
やっぱり…


夕月は顔を俯かせた。

梓は腕時計を見た。

「やべっ!15分だ!急ぐぞ!!」


自転車をこぐ足に力を入れ、グングン進む。

あーあ…この時間が…

ずっと続けばいいのに・・・

⏰:07/06/30 19:39 📱:PC 🆔:qw2b3ZpE


#8 [Lotus]
ここは小説書くとこじゃないですよ

小説板に作り直した方が良いと思います

応援してます頑張って下さい

⏰:07/06/30 19:51 📱:P702iD 🆔:☆☆☆


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