あの夏の日…

ミーンﾐﾝﾐﾝー…‥
　
　
あっつぃ、｡
　
あの日もこんな日だったな。
あの日私は、一人の男の人に恋をした。。
ずっと好きだった…あの先輩に。

菜『ちあきー！！
もう！！めちゃくちゃ待ったんだからぁ！！』
　
　
　
千『ごめん、ごめん、
体育館に行くまでに．物凄く迷っちゃって』
　
　
菜『もぉ！しょうがないなぁ！
小さい時から変わんないよね。その☆おっちょこちょいなとこ』
　
　
千『ﾊﾞｶにしないでよぉ。一人で買い物ぐらい行けるんだからたいしたもんでしょ！？ﾜﾗ』

菜『はいはい。言い訳は、いいから。じやぁ、並ぼっか！』
　
　
　
千『うん!!
でもさ、またｸﾗｽ一緒ってすごいねｯ！！やっぱり、友情が長いだけあるね★』　
　
　
菜『だねー！！すごいわ！楽しい高校生活にしようねｯ??』
　
　
千『うん!!』

この時はね、楽しく行くと思ってたんだ。
　
だから、あんなつらい思いするなんて思ってなかったんだ。
　
　
　
　
　

校長先生の長い話も終わり、自分のｸﾗｽへと戻っていった、
　
　
　
　

千『1年5組か‥…。今日からよろしくお願いします!!』
　
私は、教室に挨拶をし自分の名前が表示されている所へと向かった、
　
　

そんなこんなで、一日が過ぎ…
　
　
なんもないまま、二ヵ月がすぎようとしていた、
　
　
　
でも、そんなある日……

この時に始まったんだね。　
　
私の本当の高校生活が。。　
　
　
6月も終わりに近づいたある日
　
　
妙にその日だけは、暑かった。
　

その日、私は庭の水やりの当番だった。。
　
　
暑い中私は、ﾊﾞｶでかい校庭にある花壇に水をかけていたのだ
　
　
　
だが、妙に体がｸﾗｸﾗしてきて頭がぼーｯとしてきた‥
　
　
次の瞬間、私はその場で気を失ってしまった、

千『なんだか、ふわふわする。誰かに抱っこされているような感覚』
　
　
うっすらと気がある中で考えていると…
　
　
千『ひゃぁｯ!!冷たっ』
　
　
ﾋﾞｯｸﾘして飛び起きると…