ただの物語です、
板違いだったらゴメンなさい。

ﾁｷﾝﾊｧﾄなライオンは
大草原で弱った獲物を見つけても食べない。
１人が嫌だから…
何か理由をつけて話し相手にしちゃう。

「ケガしてる奴を食べる気にはならない。」


ﾁｷﾝﾊｧﾄなライオンは
追いかけたくても追いかけられない、
プライドが高いから…
全部メスにまかせちゃう。

「行くなら早くいけば？」


ﾁｷﾝﾊｧﾄなライオンは
蠅がたかっても嫌がらない、
静かだと考えちゃうから…
好きなようにさせちゃう。

「まったくうるさい蠅だなぁ。」

ﾁｷﾝﾊｧﾄなライオンは
吠える事ができない、
相手の反応が怖いから…
なんにも動じないふりをしちゃう。

「そんなものが欲しいなら
あげるから。」


ﾁｷﾝﾊｧﾄなライオンは
ホントの事が言えない、
カッコわるいから…
てきとうに話しちゃう。

「どうでもいいよ。」

ﾁｷﾝﾊｧﾄなライオンは
吠える事ができない、
相手の反応が怖いから…
なんにも動じないふりをしちゃう。

「そんなものが欲しいなら
あげるから。」


ﾁｷﾝﾊｧﾄなライオンは
ホントの事が言えない、
カッコわるいから…
てきとうに話しちゃう。

「どうでもいいよ。」


そんなﾁｷﾝﾊｧﾄなライオンに失いたくないものができた。

大きな存在になった。
離さないと決めた。

でも自分に自信がないﾁｷﾝﾊｧﾄなライオンはいつも通りの対応をしていた。


ダメだと分かっていた…
自分を変えなきゃいけないのは分かっていた…

失ってから気付くのは嫌だった。


でもﾁｷﾝﾊｧﾄなライオンはいつも強がりを言う。


ホントの事を知って欲しいのに…


苦しいのは自分なのに…



素直になれたら楽なのに…

終わりです。

感想もらえるとありがたいです。

途中間違えました…
すいません、