素直になれずに

実話です
私の歩んできた人生。。
あの時。。
あの場所にいかなければよかったのかな？
好き？だったんだよ。
好きだったのに、ぁんたはあたしなんかいらなぃんだょね…こんな考えしか出来なくてごめんね。

余談になりますが(>_<)
【秋人＆万里の出会い】

ケツメイシの歌そのまま

初めてであったのは♪
飛び乗った電車のドアの側♪ 【門限やぶり】

真面目？そぅな私に話かけてきた秋人。学校違うから全然しらんかった。
秋人『万里ちゃん

？』

私【誰こいつ？しらん？しらーーーーん

知り合いなのか？】

私『はい？』

秋人『友達なってぇ

この時間万里ちゃん

いっつも乗ってるよな

』

私【知り合いちゃうゃん】

無視…

当時ナンパに興味なかった。そんなのに付いていくのは軽い女。プライドの高さと負けん気は強い。

名前はバックについてるキティﾁｬﾝをみたんだな

キモィキモィ

そぅ思いその【出会い】に気にも止めなかった。。

キモい奴…

当時私は付き合ってる人がいた。いやこの時はもぅダメダメだった。
『お前さぁ…由香と俺どっちが大切な訳？』

【由香】
高校に入ってからの親友
親友？だったのかな

この話は後々ね

私『男のくせして女と比較してどぅすんの？』冷たく言った。

当時彼『お前が分からん…』

私『うん…』
私は頑固だった。。
中学～高校、女の争いをみてきた。

特に男。

『あんたあたしの彼氏とやっんでしょ？』⇒つかみ合い…喧嘩した二人ボロボロ

しかも女は集団だ。どっちかの味方をする。

【どっちかの味方したら絶対傷つくのに。。】
だからあたしは

関わらず

味方せず

ただ話を聞く側にいた。

醜いなぁ…　とくに男がからむと。。
だから男がらみで終わるのが嫌だった。

当時彼とは別れた。。

そんなこんなの秋人の出会い

毎日毎日秋人はしゃべり掛けてくる。
次の日
秋人『ね～ぇ万里ちゃん

まぁちゃん

』

私『…』

次の日
秋人『万里ちゃん発見

万里ﾁｬﾝ万里ﾁｬﾝ
甘いもん好き？ｱﾒﾁｬﾝあるねんけど

いる？ほしぃかぁ？鞄いれとくな

』

私【もぅ黙ってくれ～～】

次の日
秋人『まりっちゃん

まりちゃんて髪みぢかいよなぁ

なんかワダアキコ意識してる？』

私【

】『はぁーーーーぁぁ

』

秋人『あ

怒った？嘘嘘やって

』

のーてん気な顔して笑った。

ムカついたけどその笑顔が可愛かった。むちゃくちゃ可愛かった。なんか忘れられんかった。

それから意識するようになった。

秋人『まりちゃん今日なぁ体育で走りよってコケテモタ

』

私『そぅなん

ドジやなぁ』何気なく話しするようになった。

【告白】
何回かたわいもない話をするようになってから、秋人が初めて出会った時の話をしだした。

秋人『万里ちゃん

俺ね万里ちゃんの事、結構前からしっとったんや

　最初はこの場所でね』…といって電車のすみに座ってみせた。
続けて『ヨダレだらして寝てた(-_-)zzz』

私『えーー本間にぃ』汗

秋人『うん

』

私『嘘やぁ

』耳まで赤くなった。

秋人『最初は女なんか？て思った

やけど、たまらんく気になった。ある意味マニアやな

』ニコッと笑う

それから真剣な顔になり
秋人『好きなんやぁ付き合ってくれる？』

私『…お願いします』少しうつむき答える

秋人『やったぁ

これからは俺の万里チャンやねんな

いや万里

』

一瞬なんで呼び捨てやの？て思ったけど、きっとこの瞬間そんな事どぅでもいいくらい幸せが溢れた。。

幸せだったよぉ

この告白の返事に案外あっさりした答えを出した自分にも当初はびっくりした。
私は男関係は、かなり嫌な女でじらしたり、相手の反応をみて判断したり…で
相手が本気や誠意がみえなければとことん人の気持ちをもて遊んでいた。

ただ秋人は誠意とかでなく自分がそぅ望んだ。