rainy day

「ありがとうございましたっ☆」

最後も極上の笑顔で
見送る‥そして１日が終わる。

「ありがとう

送っときや‥って、もぅ送ってるかあゆみは」

携帯を開き

を
作っているのをみて
黒服は口を閉じた。

「あゆみ」

振り返ると店長がいた

「今日もお疲れ様。
飯でも食いに行くか？」

「遠慮しときます」

「まぁそぅゆうなよ
もぅすぐお前のバースデイ
もあるし、打ち合わせも
かねて。な？」

「‥わかりました」

店長と一緒に店を出た

「店長とあゆみさんって
出来てるんすかね？」

「え？お前知らないの？
店長とあゆみは
大阪に店出す前からの
古い友人らしい」

「へぇそうなんですか‥」

居酒屋はすごく
にぎわっていた

「もぅすぐ24歳だな」

「うん。もぅ歳とりたくないかも」

「はは‥28の俺に喧嘩
売ってるのか？」

「‥笑」

店長の前では
素が出せる自分がいる

大阪に出てくる前からの
知り合いだからかな？
知り合いとゆうか
地元の先輩なんだけどね
大阪に何一つ持たずに
出てきた私をここまで
稼げるように教育
してくれたのも
店長だった‥

「しかしあれだな‥
時間が経つのも早いもんだな」

「もぅ東京には戻らないのか？」

‥…。

「何がいいたいの？」

店長が真顔になった

店長が言いたい事は
きかなくても解る。

大阪でたった一人の
知り合い…

大阪でたった一人…
私の過去を
すべて知ってる人‥

ｶﾞﾀっ

「私は絶対帰らない！」

私は気がつけば
席からたっていた

「あゆみ‥落ち着け」

「帰る」

私は居酒屋出ていった

「あゆみ‥」

店長の悲しそうな声は
周りの声に掻き消された

ﾎﾟﾀｯ‥ﾎﾟﾀｯ‥

「さっきまで
降ってなかったのに」

気がつけばポツポツと
雨が降っていた‥

「だから雨は嫌いなの‥」
泣くことが出来なくなった
あゆみの変わりの雨は降り続けた

ここ感想板なんですね

ｽｲﾏｾﾝ書き直します

実話を元に
書いてるんですが
ところどころ変えてるぶふん
もあるので
フィクションの方で書きはじめるのでよかったら
見てください