暗闇の中に光を..

私は準斗に出会えて
良かったよ？

準斗はどう思ってる？

ウソばかりついてた私

準斗にウソでは無く
心から言えた初めての言葉

〔｡ありがとう｡〕だった

｢私は行くよ(笑)｣

｢うん…｣

｢そ-だ♪買い物行こ｣

そう行った向かったのは
若いギャル達に人気の
ショップだった…

｢これ可愛い～♪せ-なせ-な見て見てこれ絶対せ-な似合うよ♪お揃いで買わない？(笑)｣

｢うん｣
ハルのおかげで友達との
遊びを経験させてもらった
楽しいって心から思えた

｢いっぱ買っちゃった(笑)｣

｢私も｣

｢あｯヤバ～バイトだ…今日はありがとう楽しかったまた明日ね｣

そう言ってハルはﾀﾞｯｼｭで
走っていった…
私も帰って着替えなくちゃ

家の前で花に水をやってる
おばあちゃんの姿と
座って壁にもたれて
おばあちゃんと楽しげに
喋ってる２人の姿が見えた
奴が私に築き…

｢おｯ～何だその袋(笑)｣

｢何してんの｣

｢お帰りせ-なちゃん｣
おばあちゃんは笑顔で言った

｢これ…渡しにきた｣
それはﾉ-ﾄを破った紙だった
そこには…
〔何かあったら掛けろ〕
この言葉とアドレス番号
だった………

｢いらない…必要無い｣

｢はぁ?せっかく渡してんやしそこは分かったって笑顔で言うやろ普通素直ちゃうな(笑)(笑)｣

｢ﾊﾞｶだね…｣

｢何やねん!!まぁなんし登録だけしとけ!!必要なくてもじゃ…｣

言うだけ言って奴は
帰っていった…

私は一応!!登録した

｢いいこねーさっきの友達｣
友達？？奴が？？

｢違う!!友達じゃない｣

｢ふふ…あらそー｣
おばあちゃんは
そー微笑んだ

私は部屋に行き
私服に着替え…また
夜の町へ出掛けていった

｢行ってくるね｣
おばあちゃんは寂しそうな
顔で私をずっと見つめた
早歩きで駅へ向かった

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ…ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ

｢もう着きました｣

｢もう居るからね｣

｢はい…｣

ブチｯ

ガチャ

｢こんばんは｣

｢こんばんは｣
長い時間が始まる…
全く気持ち良く無いのに
声を出し…正常位の時は
感じてる顔を作り…
バックの時は真顔で
声だけ出してるって感じ…
苦痛…だけど忘れるため
何も考えずいられる時は
このオッサン達に
だかれてる時だけ……

｢イｯ!!ｲｸ｣

｢はぁ-ﾊｧ-ﾊｧ｣

｢ありがとね｣

｢……｣
おじさんがシャワーを
浴びに行った…

２分後腰にタオルを巻き
帰ってきた
｢何か飲む？｣

｢はい｣

｢何？｣

｢お茶で…｣

｢はいはい…｣

｢ど-も｣

｢どうして？どうしてこんな事してるの？怖いめとかあわない？｣

｢ありますよ…｣

｢じゃ…なﾝ…｣

｢これしか…これしかやる事無いんです。自分を苦しめる事しかやること無いんです｣

｢…………行こか…｣

｢はい｣

車に乗り込み無言が
続いた…

｢そ-だ｣
突然相手が喋った

｢お酒飲んだことある？｣

｢無いです｣

｢ﾊﾞｧ-行く？おごるよ｣
私未成年なんだけど

｢はい…｣