暗闇の中に光を..
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#1 [世奈]
私は準斗に出会えて
良かったよ?

準斗はどう思ってる?

ウソばかりついてた私

準斗にウソでは無く
心から言えた初めての言葉

〔。ありがとう。〕だった

⏰:09/04/06 01:05 📱:N906i 🆔:0Z3rfFJY


#2 [世奈]
私の名前は 坂下 世奈
4月に高校生になった16歳

産まれた時から父が居なくて
母は小4の時私を捨て
交際してた彼と再婚した

それから私はおじいちゃん
おばあちゃんに育てられた

まだ母が居た時
私は。素直で明るくて
良く喋る子で優しくて
元気な女の子だったと言われた

でも母が居なくなった日から
私は毎日 毎日玄関で
泣いていたらしい

⏰:09/04/06 01:13 📱:N906i 🆔:0Z3rfFJY


#3 [世奈]
その日から私は変わった

私は友達や彼氏なんて
いらない。。だから居ないし
彼氏なんて出来た事が無い

高校入学式の日

ぉばー「せいなちゃん起きて」
私「起きてるよ」
新しい制服を着て
玄関を出た
おばー「待ちなさい?ご飯食べなきゃダメよーさぁ!!」
そう言って私の腕を引いた。
71歳のおばあちゃんと
おじいちゃんは年金暮らし
年のせいか体がフラフラ
自分達で食べていくのが
大変だと思うのに…
私「いいよ!おばあちゃん食べて私後でコンビニでお握り買うからさ!」
おばー「それじゃーお金を..」
私「大丈夫あるから」

⏰:09/04/06 01:42 📱:N906i 🆔:0Z3rfFJY


#4 [世奈]
おばー「そうなの?」
私「うん、じゃ行くね」
おばー「気を付けてね」
おばあちゃんはお小遣いも
渡して無いのに何で
お金あるのかって思ったはず
それは…誰にも言えない秘密事

学校につくとザワザワ生徒が
居た…派手な男女…
私とは正反対の人達
まー興味が無い…と
ザワザワ人が居る中を
ぶつかりながら間を通った

式が終わり教室に戻る
私は窓際の席で外を見ながら
ボケっとしていた…

⏰:09/04/06 03:48 📱:N906i 🆔:0Z3rfFJY


#5 [世奈]
「ねぇーねぇ」
その声に私は振り向いた
私「……?」
「私ハル宜しくね名前は?」
私「せいな」
ハルは腕にキラキラ光る
アクセサリーに耳にはピアス
髪色はオレンジ化粧は濃い
ギャルだった…私とは
全く合わないタイプ…
ハル「せーな?可愛い名前メアド交換しない?友達なろーよ」
そう言って携帯を片手に
はしゃいでいた…そして
アドレスと番号を交換した
ハル「今日から友達!!」

そして先生が来て
皆席につき1人1人名前を
呼ばれ明日の事を説明し
今日はこれで終わり…

先生「それじゃ今日はここまでだ!!また明日!!さよなら」

⏰:09/04/06 04:01 📱:N906i 🆔:0Z3rfFJY


#6 [世奈]
皆がザワザワと帰りだす
ハル「ねぇーせーな!!加藤準斗の隣の席とかいいな〜」
ホッペをふくらまし
そう言った
私「加藤…準斗?って?」
ハル「え〜知らないの?男前で有名だし喧嘩凄く強いの」
私「へ〜」
それで?って感じだよね…
ハル「もう家帰るの?」
私「帰るよ」
ハル「そっか〜じゃまた明日ね」
私「うん」
お腹すいたしコンビニよろ
靴に履き替え校門を出た

ピロンピロン

店員「いらっしゃいませ」

⏰:09/04/06 14:05 📱:N906i 🆔:0Z3rfFJY


#7 [世奈]
お握り2つとお茶購入
ローソンの前で食べる事にした
あっ!そーだ
プルルル…プルルル
「はい」
私「私…6時から探して?」
「またやんのか?」
私「うん」
「ここ最近毎日だぞ?大丈夫か」
私「平気…」
「そっか…分かった一応お前も探しておけよ?」
私「分かったありがとう」
そう言い電話を切った
フト横を見ると7人の集団が
通った…「コンビニ寄っていい?」
「賛成俺も腹へったし」
「俺も!準斗は?」
準斗「寄るわ」
私「この人か…」
一瞬目が合うが直ぐ
向こうが目をそらした
私は窓の外を見てたから
準斗と言う人は見てなかった
しかも関西弁…

⏰:09/04/06 14:23 📱:N906i 🆔:0Z3rfFJY


#8 [世奈]
さぁ帰ろ!!と立ち上がると
買ったペットボトルの
お茶を膝に乗せてたのを
忘れてて転げていった…
私「あ…」
準斗「はい」
お茶を拾ってくれた
私「ども」
準斗「てかお前俺の席の隣の子やんな?」
私「多分…」
準斗「まぁよろしく」
私「よろしく」
そう言い私はその場から
去った…
ガラガラガラ
私「ただいま」
おばー「お帰りどうだった?」
私「うん、分かんない」
そう言い二階へ上がった
私服に着替え今から仕事
まぁ仕事とは言えないが
私なりの仕事…
ガラガラガラ
おばー「あら!どこか行くの?」
そう言ったおばあちゃんに
何も言わず背を向け
ドアを閉めた
ガラガラガラ

⏰:09/04/06 14:38 📱:N906i 🆔:0Z3rfFJY


#9 [世奈]
プルルル…プルルル

〔相手の方が見つかりましたモシモシと言って下さい〕
「もしも〜し」
私「もしもし」
「いくつ〜?」
私「19です」
「若いね僕36だけど」
私「大丈夫です」
「今日は?」
私「割り切りで出来る人探してます。お金は別2」
「高いね〜どんな感じ?」
私「セミロングに少し茶色です身長は156体重は40」
「いいね〜分かった」
私「それじゃ番号交換でこれ切ったら一回電話下さい090****ー****です。***駅前のバス停乗り場の前で待ってます」
「分かったよ」

⏰:09/04/06 15:10 📱:N906i 🆔:0Z3rfFJY


#10 [世奈]
プルルル…プルルル
私「はい」
「僕だよ!分かるかな」
私「分かります」
「それじゃ今から行くね」
こう言う事は中2からやっている
処女も知らないおじさんに
奪ってもらった6万で
バカだよね知ってる
でもこれ以外やる事無い
自分の体なんてどうでもいい
一年間もやれば慣れた
汚い体にも慣れた
もう後戻りなんて出来ない
暗闇の中1人さ迷う毎日

⏰:09/04/06 15:38 📱:N906i 🆔:0Z3rfFJY


#11 [世奈]
1つ言いたい事があるんだ
援交ってね?大きなリスク
背よってるんだよ…
業者は後ろにバックが居る
何かあれば助けてもらえる
だけど援交って自分が勝手に
やってる事だから何かあっても
誰も助けになんて来ない
ホテルで殺されたとしても
自業自得!!色んな人がいる…
それなりの覚悟でやってる!
誰かにお金で抱かれる女。。
一時間二時間私はひたすら
時間だけが過ぎるのを待っている

⏰:09/04/06 18:24 📱:N906i 🆔:0Z3rfFJY


#12 [世奈]
プルルル…プルルル
私「はい」
おじさん「着いたよ」
私「車何ですか」
おじさん「白のワゴンR」
私「分かりました行きます」
ガチャっ
私「待ち合わせしてる方ですか」
おじさん「そうだよ」
私「こんばんは」
おじさん「こんばんは」
ホテルまで無言…
部屋につくと慣れた感じで
私「先にお願いします」
と!!約束のお金二万をもらう
おじさん「はいはい」
お金を受け取ると
服を脱ぎシャワーを浴びる
そしてベットに行き
長い時間が始まる…

⏰:09/04/06 18:41 📱:N906i 🆔:0Z3rfFJY


#13 [世奈]
おじさん「綺麗な体だ〜19歳だもんね〜凄いな〜ゥフフ」
頭の先から足の先まで
触られては、舐められる
おじさん「チュパっチュパっ」
私は感じたふりをする
早く言えば演技!!演技なんて
毎日、本当に気持ちい思い
なんてしたことが無い
これ以上触られたくないと
思えばこっちが責めに入る
汚くてちっちゃいチンチン…
私「クチュクチュっプっブっ」
おじさん「ぁあ〜ぁあ〜」
入れたら直ぐイカせるため
なるべくもうイクって言うまで
舐めてはシャブル

⏰:09/04/06 18:48 📱:N906i 🆔:0Z3rfFJY


#14 [世奈]
おじさん「あっぁあ〜」
クチュっクチュっ唾をいっぱい
垂らしてはゆっくり 早く
手を動かしては口を動かす
おじさん「ダメっイク!!」
今だっ!!
私「ゴムつけますね」
ゴムが外れない用キツクはめる
そして騎乗位で早く動かし
「の」字に動かしては
立て上立て上
おじさん「ぁあ〜行っちゃった」
その言葉を聞き抜いた
そしてシャワーを浴び
長い時間は終わった……

⏰:09/04/06 18:55 📱:N906i 🆔:0Z3rfFJY


#15 [世奈]
この日は3人のお客さんと
肉体関係になった
お金は6万…
やる事はやった早く家に
帰ろう…明日も学校だし

夜中の3:00

「ちょっ!お姉ちゃん何してんのこんな夜中にさ〜」
私「………」
「えっ無視?(笑)良かったらさ〜今から俺らと遊んでよ〜」
腕を捕まれた
私「やだっ離して!!」
「いいじゃんいいじゃん〜」
私「やめてよ!!っ」
「何してんの?お前ら」
「はぁ?」
同じクラスの準斗達だった
準「16の女を無理矢理とか捕まんで兄ちゃん達!!」
「お前らに関係ね〜だろ」
準「悪いケドツレやからさ!ほっとけへんのじゃ!!」ボコっ
私「きゃ!!」
準「行くぞ!」

⏰:09/04/06 19:07 📱:N906i 🆔:0Z3rfFJY


#16 [あい]
私の腕を引っ張り
薄暗い倉庫に連れていかれた
そこには男が3人いて
小さな机にタバコを吸いながら
麻雀をしていた

「離してよっ」
私は準斗という人を睨んだ

「助けたったのに睨まれる意味分からんねんけど(笑)」

⏰:09/04/07 16:09 📱:N906i 🆔:nfC5WCDo


#17 [あい]
「おー準斗」
赤髪で鼻や耳.口.眉毛に
ピアノがついている男
その人の名は はるき

「その子は?」
金髪でヤンキーでも
笑顔が可愛いその人の
名前は りょうま

「やべ〜可愛いじゃん」
そう言って近づいきた
剃りこみをいれてる
人の名は まさる

⏰:09/04/07 16:17 📱:N906i 🆔:nfC5WCDo


#18 [世奈]
「こいつ絡まれてたからさ」

「ふ〜ん」
そう言ってはるきって人は
タバコの煙を私に吹いた

「大丈夫?てか、女の子がこんな変なとこ歩いてたダメじゃん」
笑いながら頭を
撫でてくれた人は
りょうまって人だった

「てか何歳?それより何してたんだ?こんな所で」
苦笑いしながら
まさるって人がたずねた

⏰:09/04/07 16:26 📱:N906i 🆔:nfC5WCDo


#19 [世奈]
「暇だから…歩いてた」
私はそう言った
援交してた何て言えない

「アホやろ(笑)」
私を見下ろし笑った

「帰る」

「送ったるわ」

「いい」
一緒に居たくなかった
こんな奴らと

⏰:09/04/07 16:30 📱:N906i 🆔:nfC5WCDo


#20 [世奈]
「ちょっ!送ってくるわ」

「ぉお!」

「ばいば〜い。あっ俺りょうま覚えてて(笑)」

「俺まさるなっ(笑)」

「さよなら」
私はペコリとして外に出た

「ほら!乗れ」
乗れって言った物は
車だった

「バカじゃないの?」

「はぁ?」

⏰:09/04/07 16:36 📱:N906i 🆔:nfC5WCDo


#21 [世奈]
乗る訳がない
関わらないで触れないで

「はよ乗れや!」
頭にポンと手をおかれた

「触らない方がいいよ」

「なんで?」

「………」

「お前のグ-パンチ飛んでくるとかか?」馬鹿したように言ってゲラゲラ笑いだした

⏰:09/04/07 16:41 📱:N906i 🆔:nfC5WCDo


#22 [世奈]
「……」
私は黙って歩きだした
すると奴は私の後ろを
歩きだした

「お前さ-」

「………」

「おい!聞いてんけ」

「………」

「ま-ええけどさッ俺準斗な?そ-言えば名前言うて無かったしなお前は?な.ま.え!!!」

「せいな」

「名前だけは言えんねんな(笑)」

「……ゥザ…」

「えッ?何?」

⏰:09/04/07 23:52 📱:N906i 🆔:nfC5WCDo


#23 [世奈]
「………」
私はただ黙って歩いた

「お前友達おらんやろ(笑)」

「居ないけど何?」
友達が居てなんなの?
そんな大事なの?この世で
大事なのはお金と命

「アホやろ!友達てぇえで?何でも言い合えて笑い合えて助け合えて俺はそんな友達いっぱい出来たお前も1人でぇえしそんな友達作れんな絶対ぇえ事あるわ(笑)」

⏰:09/04/08 00:02 📱:N906i 🆔:s3XQvObE


#24 [世奈]
「忠告ど-も」
アホらし……

「お前ってずっとそんなん?」

「………」
どんなんだよ…

「そんな無表情なん?」

「昔から」

「そ-なん」

「なんで…関西弁?」

⏰:09/04/08 09:43 📱:N906i 🆔:s3XQvObE


#25 [世奈]
「俺関西から引っ越ししてきてん!中2ん時…親父の転勤でな関西弁から関東弁に変えるのって勇気いんねんぞ!(笑)」

「意味分かんない」
こいつ…1人で喋って1人で
笑ってる…元気な奴…

「俺大阪めちゃ好きやねんやん(笑)ツレも多いしな…ここより…」
その時奴は
ちょっぴり寂しそうな顔をした…
「うん…」

「親友もおるしな(笑)」

「そっ」

⏰:09/04/08 09:52 📱:N906i 🆔:s3XQvObE


#26 [世奈]
「俺がボケへん限りずっと関西弁で喋る!!お前も喋れや(笑)」

「やだ」

「俺の色に染めたるわ(笑)」

「意味分かんない」

「てかお前本間笑わんな」
そ-言い奴はタバコを付けた

プルルルル…プルルルル
私の携帯が鳴った…顧客だ

⏰:09/04/08 09:58 📱:N906i 🆔:s3XQvObE


#27 [世奈]
「はい…」

「僕だよ分かる?」

「分かりますよ?」

「明日とかどおかな?」

「何時ですか?」

「夜10時とか」 

「大丈夫だよ」

「せいなちゃん可愛いから別3出すよ(笑)いい?」

「アハハ…うんいいよ」

「じゃ明日ね」

「はい」

⏰:09/04/08 10:08 📱:N906i 🆔:s3XQvObE


#28 [世奈]
「お前怖いわ(笑)」

「なんで」

「心から笑って無いし」

「そうだね」

「………」
それから無言になった

⏰:09/04/08 10:11 📱:N906i 🆔:s3XQvObE


#29 [世奈]
「ここだから家じゃ!!」

「おい」

「なに」

「俺がお前笑わすわ絶対」

「ふ-ん」

「んじゃまた明日な(笑)」

⏰:09/04/08 10:14 📱:N906i 🆔:s3XQvObE


#30 [世奈]
ガラガラガラ

「ただいま…」
小さな声で言った
二階に上がり着替えて
お風呂に入った……
落ちる訳無いけど
汚い体をずっと擦ってた
ずっと…ずっと…
お風呂を出て歯を磨き
ベットにもぐった

⏰:09/04/08 10:43 📱:N906i 🆔:s3XQvObE


#31 [世奈]
〔俺がお前笑わすわ…〕
この言葉が浮かんだ
奴の真剣な目……
なんだか意味が分からない
私に関わらないで…
奴の寂しそうな目
奴の怒った目奴の笑った目
全て頭に浮かんできた…

朝…

「せいなちゃん起きて」

「起きてる行ってくるね」

「はい!おにぎり〜」
おばあちゃんが
作ってくれたおっきな
おにぎり…それを受け取り
学校に向かった…

⏰:09/04/08 10:50 📱:N906i 🆔:s3XQvObE


#32 [世奈]
こんなおっきなお握り
食べれないよ……

プルルルル-プルルルル
ハルだっ

「はい」

「せ-なぉ〜はよ〜」
元気がいい…

「おはよ」

「今せ-なの後ろだよ〜クスクス」
後ろに振り替えると
遠くでジャンプしながら
両手を大きく手を振ってる
ハルの姿が見えた…
するとハルは走ってきた

⏰:09/04/08 10:56 📱:N906i 🆔:s3XQvObE


#33 [世奈]
「ハァ-ハァ-おはよ〜」
ちっちゃな子供の様に
満面な笑顔をしてるハル

「おはよ」

「今日暇〜?」

「10時まで暇だよ」

「じゃ遊ぼっか!!ニコニコ」

「うん」
初めて女の子と遊ぶ
何すればいいの…

⏰:09/04/08 11:03 📱:N906i 🆔:s3XQvObE


#34 [世奈]
ガラガラガラ
教室に入り奴はまだ
来ていないみたいだ…

「せ-なは友達と何して遊ぶ?」

「私友達出来たこと無いし」

「なんで〜〜?」

「必要無いし」

「私はせ-なと友達だよ(笑)」

「……」

⏰:09/04/08 11:07 📱:N906i 🆔:s3XQvObE


#35 [世奈]
「じゃ!!私せ-なの初めての友達だね♪嬉し〜〜い」

「……」

ガラガラガラ

「あッ…加藤君だ」
ハルが言った…

「おはよ」
奴は私に言ってたらしいが
私は外を見ていた

「加藤君ぉはよ〜」
ハルが笑顔で言った

「おはよ」

⏰:09/04/08 11:16 📱:N906i 🆔:s3XQvObE


#36 [世奈]
「準行くぞ」

「ん!」

「あッ昨日の子」
私はドアの方を見た
昨日麻雀をしていた
りょうまとまさるだった
同じ学校だったんだ…
私はペコリとお辞儀した

「じゃな!!」
奴は私にそう言い去った

「せ-な!!せ-な何で何で?」
目を真ん丸くし
不思議そうにたずねた…

「ちょっとね…」
それから奴は帰っては
来なかった…

…放課後…

⏰:09/04/08 11:23 📱:N906i 🆔:s3XQvObE


#37 [世奈]
「どこ行く〜?」
アゴに手を乗せ考えてた

「ハルが決めて私分からない」

「任せなさ〜い♪」と言って
向かった先はマクドナルド
飲み物とポテトだけ頼み
席についた…
その時ハルの右手に薄い
線が何本か見えた…

「ねぇ-それどしたの」
私は線に指さし聞いた…

⏰:09/04/08 11:29 📱:N906i 🆔:s3XQvObE


#38 [世奈]
「あッこれ?」
自分の右手をギュって握った

「うん」

「私が中1の時親父にやられたの」
笑って答えたハルは
目が悲しそうだった…

「そッか…今は?」

「今は大丈夫…だよ?」

⏰:09/04/08 11:37 📱:N906i 🆔:s3XQvObE


#39 [世奈]
「ならいいけど…」

「せ-な優しいのに何で友達作らないの?何か過去にあった?」

「無いよ…ただ作らないの」

「そっか-あのね?人間っていつ死ぬか分からないじゃん?だから誰かに私が死んだらこ-してね?って言っとくの(笑)じゃ自分が望んだ葬式になるし成仏出来るし」

「もう言ってあるの?」

⏰:09/04/08 11:43 📱:N906i 🆔:s3XQvObE


#40 [世奈]
「まだ♪せ-なに言っとく(笑)私がもし死んだら泣かないで?どんな死に方であれ同情しないで…後私の手を握ってハルって呼んで欲しいの(笑)お願いね〜」

「何年先かな…分かった」

「せ-なは?ある?」

「ん--…。。無いかな」

「無いの?何で-…」

「お葬式なんて望んで無いし誰も来ないの分かってるから」
友達も居ないのに…
お父さんゃお母さんも…

⏰:09/04/08 11:51 📱:N906i 🆔:s3XQvObE


#41 [世奈]
「私は行くよ(笑)」

「うん…」

「そ-だ♪買い物行こ」

そう行った向かったのは
若いギャル達に人気の
ショップだった…

「これ可愛い〜♪せ-なせ-な見て見てこれ絶対せ-な似合うよ♪お揃いで買わない?(笑)」

「うん」
ハルのおかげで友達との
遊びを経験させてもらった
楽しいって心から思えた

⏰:09/04/08 11:57 📱:N906i 🆔:s3XQvObE


#42 [世奈]
「いっぱ買っちゃった(笑)」

「私も」

「あッヤバ〜バイトだ…今日はありがとう楽しかったまた明日ね」

そう言ってハルはダッシュで
走っていった…
私も帰って着替えなくちゃ

⏰:09/04/08 12:00 📱:N906i 🆔:s3XQvObE


#43 [世奈]
家の前で花に水をやってる
おばあちゃんの姿と
座って壁にもたれて
おばあちゃんと楽しげに
喋ってる2人の姿が見えた
奴が私に築き…

「おッ〜何だその袋(笑)」

「何してんの」

「お帰りせ-なちゃん」
おばあちゃんは笑顔で言った

「これ…渡しにきた」
それはノ-トを破った紙だった
そこには…
〔何かあったら掛けろ〕
この言葉とアドレス番号
だった………

⏰:09/04/08 12:09 📱:N906i 🆔:s3XQvObE


#44 [世奈]
「いらない…必要無い」

「はぁ?せっかく渡してんやしそこは分かったって笑顔で言うやろ普通素直ちゃうな(笑)(笑)」

「バカだね…」

「何やねん!!まぁなんし登録だけしとけ!!必要なくてもじゃ…」

言うだけ言って奴は
帰っていった…

⏰:09/04/08 12:14 📱:N906i 🆔:s3XQvObE


#45 [世奈]
私は一応!!登録した

「いいこねーさっきの友達」
友達??奴が??

「違う!!友達じゃない」

「ふふ…あらそー」
おばあちゃんは
そー微笑んだ

⏰:09/04/08 15:56 📱:N906i 🆔:s3XQvObE


#46 [世奈]
私は部屋に行き
私服に着替え…また
夜の町へ出掛けていった

「行ってくるね」
おばあちゃんは寂しそうな
顔で私をずっと見つめた
早歩きで駅へ向かった

プルルルル…プルルルル

「もう着きました」

「もう居るからね」

「はい…」

ブチッ

⏰:09/04/08 19:29 📱:N906i 🆔:s3XQvObE


#47 [世奈]
ガチャ

「こんばんは」

「こんばんは」
長い時間が始まる…
全く気持ち良く無いのに
声を出し…正常位の時は
感じてる顔を作り…
バックの時は真顔で
声だけ出してるって感じ…
苦痛…だけど忘れるため
何も考えずいられる時は
このオッサン達に
だかれてる時だけ……

⏰:09/04/09 00:57 📱:N906i 🆔:BFaOUVXo


#48 [世奈]
「イッ!!イク」

「はぁ-ハァ-ハァ」

「ありがとね」

「……」
おじさんがシャワーを
浴びに行った…

2分後腰にタオルを巻き
帰ってきた
「何か飲む?」

「はい」

「何?」

「お茶で…」

「はいはい…」

⏰:09/04/09 01:03 📱:N906i 🆔:BFaOUVXo


#49 [世奈]
「ど-も」

「どうして?どうしてこんな事してるの?怖いめとかあわない?」

「ありますよ…」

「じゃ…なン…」

「これしか…これしかやる事無いんです。自分を苦しめる事しかやること無いんです」

「…………行こか…」

「はい」

⏰:09/04/09 10:37 📱:N906i 🆔:BFaOUVXo


#50 [世奈]
車に乗り込み無言が
続いた…

「そ-だ」
突然相手が喋った

「お酒飲んだことある?」

「無いです」

「バァ-行く?おごるよ」
私未成年なんだけど

「はい…」

⏰:09/04/09 10:42 📱:N906i 🆔:BFaOUVXo


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