たんたらさんの純愛オタロード

付き合って２ヶ月の彼女に「今日親いないから」って家に呼ばれた。
まだＨをしてなかった俺は今日がその日だと思った。
彼女の家のあるマンションに着いて、大事なものを用意していないのに気付いた。
運良くマンションの一階に薬局が入ってた。

店主がおっさんだったので気楽にゴムを買えた。
レジでそのおっさんがニヤニヤしながら「兄ちゃん、今からか？」と聞いてきた。
クイックイッと軽く腰も振りながら。
俺もニヤつきながら「今日初Ｈ」と答えた。
おっさんは「がんばれよ」とか言って送り出してくれた。

彼女の家に着くなり「ごめんもうすぐ親が帰ってくる」と言われた。
今日はダメか……と思ったが「とりあえず挨拶だけしていって」と
いうことだったので、彼女の親の帰宅を待った。
５分ほどで彼女の父親が帰ってきた。
下の薬局のおやじだった。

小学生はエロくないということはなく、男は小学生でもエロいものだ。
この前、デパートのエスカレーターに乗っていたら案の定、頭の悪そうなはな垂れ小学生が上を見上げて、スカートの短い女子高生のパンツを見ていた。
その小学生に「止めなさい！！」という母親らしき女の声が聞こえた。
見てみるとものすごい美人だった。
父親の顔が見てみたい……

その美人母親を見てみると、顔が赤い。
体調不良かと思ったが、違うような気がした。
「俺のエロゲー脳を舐めるな！」とエロゲーオタクの俺は思った。
あの紅潮した顔、艶かしいピクピクした動き……露出バイブプレーだと即座に推理し断定した俺のエロゲー脳はどこまでも腐っている。
周囲を見渡してみると、キモデブ禿げのおっさんがニタニタしているのが見えた。
これはあのおっさんの奸計にはまっているなと思った俺は、美人に話かけた。
「おいおまえ、まさかあのおっさんに何かされてるのか！？」
「あ、あなた！どうしてここに！？」

end