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甲府市の山梨学院高校サッカー部の３年生部員による集団暴行で、被害者の２年生部員が、鉄製パイプで殴られるなどの暴行を３日連続で受けていたことが７日、学校関係者への取材で分かった。

同校はこれまで、「暴行があったのは１日だけと聞いている」と説明していた。同部は、暴行に関与した部員７人をメンバーから外し、８日開幕する全国高校総体の山梨県予選に出場する予定。

２年生の男子部員は４月２１日、部の寮で、先輩の７人から熱湯をかけられるなどの暴行を受け、病院で全治１０日と診断されたことが判明していた。しかし、複数の関係者によると、部員は同１９日にも、寮で３人から殴る蹴るの暴行を受け、２０日には、２人から風呂場で熱湯をかけられ、長さ約７０センチのパイプで太ももを殴られていた。５月２５日に開かれた部の保護者会で、学校側が３日間に及ぶ暴行を説明したという。

至急、被害者の心のケアを。。

自尊心を著しく傷つけられると、色んな物を失います。
そうなる前に周囲の全力のサポートが必要不可欠です。
彼はサッカーを続けたいだろうし、恋愛もしたいだろうし卒業もしたいと思ってるはずです。
それから、保護者と学校で、改めて徹底した人間教育を。

最近騒がれるようになってまた各地でいろいろ出て来たけど、これはまだ氷山の一角。ちなみに日本では、15歳以下の少年(彼は高校生だが)が年間300人も自殺しているが、おそらくそのほとんどがこのような事件ではないかと言われている。ほぼ一日に1人の割合で子供が、教師と同級生による「殺人」によって死んでいる。

最初の暴行は4月21日。そして保護者会議が行われたのは5月25日。この空白の一ヶ月はいったい何なのか。周りの部員たちは何してたの？特にキャプテン。

ごめん、最初は19日だ。そこで周りの部員が顧問に通告していれば残りの2日の暴行は無かったのかもしれない。

別の部員は 「練習中だとラフプレーと暴行の見分けがつかないので、転んだ時に顔面を思い切り蹴ったりする暴行が前からあった。それで何人も辞めているし、寮に荷物を残したまま去った選手もいる」と話す。

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