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#154 [匿名さん]
G1馬8頭が激突するハイレベルな一戦となった「第156回天皇賞・秋」(G1、芝2000メートル)が29日に東京競馬場11Rで行われ、武豊騎手騎乗の1番人気キタサンブラック(牡5=清水久厩舎、父ブラックタイド、母シュガーハート)が優勝した。

 やや出負けし中団から競馬を進めたキタサンブラック。鞍上の武豊は荒れた内の馬場を選択し、コーナーリングで先団に取りついた。直線では最内から徐々に外に出しながら末脚を伸ばし、堂々と先頭でゴール板を駆け抜けた。首差の2着はサトノクラウン、さらに2馬身半差の3着にはレインボーラインが入った。勝ちタイムは2分8秒3(不良)。

 勝ったキタサンブラックは史上5頭目の天皇賞春秋連覇でG1通算6勝目。今年は大阪杯、天皇賞春とG1を連勝したが、前走・宝塚記念では9着と思わぬ大敗を喫していた。それ以来4カ月ぶりの実戦で見事に復権した。天皇賞3勝目は史上2頭目の快挙。通算戦績は18戦11勝。

 鞍上の武豊は中央G1通算74勝目で今年3勝目。管理する清水久師は中央G1通算6勝目で今年3勝目。ともにキタサンブラックで制した天皇賞・春以来のG1勝利となった。

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⏰:17/10/29 16:11 📱:PC 🆔:q3.jFm26


#155 [匿名さん]
競馬界に衝撃的なニュースが飛び込んできた。日本が誇るトップトレーナー・角居勝彦調教師(53)=栗東=が21年2月をもって調教師免許を返上することが5日、明らかになった。牝馬でダービーを制した7冠馬ウオッカ、ドバイワールドCを日本馬として初めて制したヴィクトワールピサ…多くの名馬を輩出してきた名門厩舎が、あと3年で解散する。
押しも押されもせぬトップトレーナーが厩舎の解散を決断した。
11〜13年まで3年連続でJRA賞最多勝利調教師を獲得。毎年のようにビッグレースを制し、中央、地方、海外G1通算35勝は現役最多を誇る角居師が、21年2月をもって調教師業を廃業することが決まった。
全国リーディング3位に輝いた昨年もキセキで菊花賞を制した関西の名門厩舎だ。誰もが驚く突然の引退宣言に、「天理教を継ぐためです。昨年、母が体調を崩して教会に通えなくなり、この1年間考えました」と角居師は決断に至った理由を説明。競馬界を離れ、地元の石川県で、祖母の代から受け継ぐ天理教の仕事に従事するという。

⏰:18/01/06 14:25 📱:PC 🆔:OCIOgaCQ


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